大阪冬の陣

年の瀬、大阪。

テレビをつけると、

円広志さんが「街ブラ」をしていました。

私たち世代にとっては

とんでとんでとんで・・・まわってまわってまわるぅ

で、おなじみです。

 

さて、

なぜ年の瀬の大阪にいたのか?!

まさに「跳んで、回って」

全日本フィギュアスケート選手権

の取材です。

 

18zennnihonn.jpg

 

2年ぶりの大阪開催で

地元関西勢が熱い戦いを繰り広げた女子シングルは

坂本花織選手がSP・FSと揃えて初優勝

トリプルアクセルを武器にSP5位からFSで巻き返した

紀平梨花選手が2位

5連覇を狙った宮原知子選手

FSでミスが出て3位となりました。

個人的には、

4位に終わりましたが

三原舞依選手

伸びやかなスケートに心を動かされました。

 

男子シングルは

羽生結弦選手がケガで欠場、

本命視された宇野昌磨選手

SP前の練習で足をケガするアクシデントで

出場が危ぶまれた中、強行出場で意地の優勝!

全日本3連覇となりました。

「歩けるなら試合に出る!それがプライド!!」と

たくましい姿を見せました。

そして、今年の全日本を盛り上げたのが

5シーズンぶりに競技復帰となった

髙橋大輔選手

なんと、2位で表彰台に立ちました。

メダリストオンアイスではアンコールで

2010-11シーズンの伝説のSP『マンボNo.5』を披露!

甲子園を凌ぐ黄色い歓声に包まれたの言うまでもありません!

 

名古屋勢では

全日本Jr.でアベック優勝となった

壷井達也選手と横井ゆは菜選手が

ともに7位と健闘、世界Jr.に挑みます。

 

さて、円広志さんのあの歌は

忘れてしまいたいことが今の私には多すぎる・・・

という歌い出しですが、

2018全日本フィギュアは忘れられない大会になりそうです。

 

ちなみに、

食い倒れの街・大阪ですから、

 

18zennihon2.jpg

 

食べて食べて食べて食べて食べて・・・

だったことも忘れずに書き記しておくねん。

<   2018年12月   >
sun mon tue wed thu fri sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031