ストーリー

予告動画

 律(高杉真宙)が起こした路加(山口祐輝)の誘拐騒ぎ。しかし、そこで律はようやく真也(河井青葉)に本心を伝えることができる。
 「いきなり結果だけ押し付けて、子供は受け入れるしかないんですか?そのせいでどんなに悩んだり傷ついたりするか分かってるんですか?たとえ選ぶ道がどんな道でも...僕たちの気持ちも聞いてください。それだけで子供は救われるんです!僕は...生まれてきて幸せでした。だから忘れろって言われても、僕を産んでくれた大切な人のこと絶対に忘れませんから」
 律の言葉に泣き崩れる真也。心の氷が溶け、真也は路加のもとに戻ってくる。そんな中、恭子(富田靖子)はある覚悟を決め始めていた。
 「私にもしものことがあった時、律をあなたに託したいの」恭子は、真也に癌の再発を明かした上で、そう告げる。律が苦しんだり悩んだりした時に、誰よりも苦労を重ねてきた真也なら、彼の気持ちに寄り添ってくれるから、と。恭子の強い想いに真也は...。
 恭子の入院前夜、たくましくなった調(前田旺志郎)は手作りのスペシャルカレーで、今まで泣き虫だった奏(田附未衣愛)は一生懸命に笑顔をつくり、それぞれ不安な気持ちの恭子を励ます。律もまた笑顔を絶やさなかった。笑顔でいればきっとうまくいく、そう信じて。
 翌日、恭子は、絹江(藤田弓子)やみつ子(芳本美代子)、圭介(小林博)たちの協力を得ながら、病院へ向かう。出発する車を思わず追いかける調と奏。律もまた車を見送って...。
ずっと笑顔でいてくれた。どんな時も味方でいてくれた。そんなひとりの母親と、血は繋がらなくても誰よりも深い絆で結ばれた息子の物語。ついに完結。

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