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過去の明日ピカ

明日の光をつかめ2 あらすじ

 あれから一年…。北山修治(渡辺いっけい)は「たんぽぽ農場」で、過去に問題を起こしたり、心に傷を負ったりしている子供たちの面倒を見ていた。
 農場で暮らす17歳の少女・磯山希望(小島藤子)は密かに地元の高校生・加賀美蓮(松下優也)に想いを寄せ、ひょんなことがきっかけで親しくなる。しかし、希望は少年院を出て、たんぽぽ農場で暮らしていることを蓮に隠し、打ち明けられずにいた。
一方、加賀美家では蓮の妹・優香(未来穂香)が、蓮に彼女が出来たのでは…、といち早く気付き、蓮の父・亮介(新井康弘)、母・章子(七瀬なつみ)も辛い過去に苦しみ続ける蓮が最近明るくなってきたことに驚き、嬉しく思っていた。
 そんな中、札付きの不良少年・真太郎(森田直幸)が農場の新メンバーとして加わる。子供たちは彼を嫌うが、希望だけは彼の瞳に宿る深い哀しみが忘れられなかった。
 すっかり蓮と打ち解けた希望だが、蓮が過去に遭った辛い経験から「たんぽぽ農場」を嫌悪していることを知ってしまう。
 恋人を少年犯罪で失ったという蓮の辛い過去を、蓮の妹の優香から聞き、少年院を出てたんぽぽ農場で暮らしていることを隠している希望は、蓮に会いに行くことができなくなる。
 北山は真太郎の件で出向いた警察署で、かつて自分が妻子を失った事件を担当した検察事務官に会う。それは蓮の父親だった…。
 希望はついに、自分が少年院を出て、たんぽぽ農場で暮らしていることを蓮に打ち明ける。恋人を少年犯罪で失くした蓮は、希望のことを拒絶する。たんぽぽ農場の子供たちは希望を心配して、希望と蓮を引き会わそうとあれこれ作戦を練るが…。
 一方、蓮はサッカー部員がオヤジ狩りをしているのを知っていて、見て見ぬふりしていた下級生が許せず、暴力を振るい大けがを負わせる。下級生の父親を蓮は傷害事件の加害者として訴えると言い…。
 蓮がたんぽぽ農場に現れ、北山の勧めで畑をやることに。蓮は、北山や希望らと過ごすことで、自分自身を変えたいと願ったのだった。
 そんな中、蓮はいつも明るく過ごしている孝介(高橋賢人)に、父親を殺した過去があることを知る。人を憎まずに生きるには…。

 アイドルを目指す由貴(西野実見)が受けたオーディションをきっかけに、孝介が事件のあと生き別れている母親に会いたい、と北山に相談。希望たちは喜ぶが、蓮だけは家族で仲良く暮らしたいという孝介の気持ちが分からない。

 萌子(新川優愛)には、3年前、少年院の中で出産した息子がいた。生まれてすぐ里親の養子となったわが子に一目会いたい、と北山に打ち明ける。
 北山は声をかけない約束で、萌子を息子が遊んでいる公園に連れて行く。しかしその翌日、たんぽぽ農場に警察から連絡が入り、萌子が息子を誘拐したのではないかと疑われる。
 希望や農場の子供たちは萌子の無実を証明しようと決起。蓮も加わって事件の目撃者を探し始める…。

 一方、かつて家族を少年犯罪で失った北山。家族の墓参りに行くと、そこで犯人の少年の母親と出会ってしまい…。
 いつもとまったく違う様子で帰ってきた北山に、希望たちは言葉を失う。北山は妻と子を奪った通り魔の少年の母親と再会した際、彼女に憎しみをぶつけてしまったことで落ち込んでいた。

 希望の母・宏美が、突然たんぽぽ農場に。人生をやり直すために希望が必要なのだと、彼女を引き取りたいと北山に告げる。
希望は考え抜いた末、もう一度母親と暮らしたいと、北山に相談する。
 離れても毎日連絡する、そう希望と約束をした蓮。しかし電話をかけても、なかなか希望が出ないことが気がかりだった。

 真太郎が深夜の繁華街で、派手な身なりの希望と再会する。希望が宏美を信じて帰った家では、宏美と交際相手の若い男が同居。北山と幸せになると約束した希望は、たんぽぽ農場に帰ることもできず、自暴自棄になって…。
 宏美が希望を引き取ったことに、亮介が関わっていると知り、憤る真太郎。亮介に真実を確かめるため、蓮の家へ乗り込み、章子と優香も巻き込んで立てこもる。章子は真太郎に落ち着くよう取りなすが家は警察に取り囲まれて…。
 母親とやり直すはずだった希望、人生をやり直そうとしていた真太郎…。北山は、自分が子供たちのためにと頑張ってきたことが、逆に辛い思いをさせることになっていたのではないかと思い悩む。そんな北山のため、蓮やたんぽぽ農場の他の子供たちが立ち上がる…。