ごはんの学校

第71回 2008年5月4日(日)放送

先生:
つるの剛士さん

テーマ:
昔の旅人が食べた郷土料理って?
ゴールデンウィーク真っ最中。
旅行に出かけている人も多いことでしょう。
今も昔も旅の楽しみといえば、食べ物!
さて、昔は旅をしながらどんなものを食べていたのでしょうか?
江戸時代は主に東海道と呼ばれる道で旅をすることが一般的でした。
今も残るこの道路沿いで三河地方の郷土料理を出しているお店「きく宗」を訪ね、
かつての旅人が食べていたものを学びました。
このお店があった場所は、昔、旅の休憩所「宿場町」として栄えていた場所で、
「菜めし田楽」という料理が旅人に振舞われていました。
「田楽」とは竹串にさして焼いた豆腐に、甘辛く味付けした八丁味噌を塗ったもの。
その名前は、たくさんお米や野菜がとれますようにという踊り(田楽舞といいます)を
披露していた人の姿に似ていることが、由来になったといわれています。
また、菜めしとは、大根の葉っぱを細かく刻んでご飯に混ぜたもの。
もともとこの地方は大根がたくさんとれたので、
大根の葉も捨てずにおいしく食べようと考え出されたそうです。
菜めし田楽は、地元の特産物を生かして作られた郷土料理で、とても歴史のあるものなのですね。

〜先生紹介〜
お名前:
つるの剛士さん


1975年生まれ。俳優・歌手・タレント。
『ウルトラマンダイナ』の主演を務め、子供たちにも大人気!
2003年に結婚し、現在3児の父でもある。