花衣夢衣

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vol.7 眞島秀和さん(羽嶋将士役)

2008年04月24日

――まず眞島さんが初めて「花衣夢衣」の作品世界に触れた時に感想を聞かせていただけますか。
原作は敢えて読まないようにしていたので、脚本をいただいたのがこの物語に触れた最初です。とにかくスピード感にあるお話だな、というのが第一印象。最初にいただいた脚本には書かれていなかった、将士がこの先、巻き込まれるであろう運命が気に掛かりました。
――将士という役を演じることについてはいかがですか。
将士は真帆と澪、二人の女性を愛していくのですが、決してプレイボーイではありません。二人の女性を愛することにもキチンと理由があって…。いずれにしても花衣夢衣という物語の渦の中心にいるキャラクターを演じさせていただけるのは貴重な経験。難しく、面白い役をいただけて、ありがたいという気持ちでいっぱいです。
――実際の眞島さんと将士と、似ている所はありますか。
うーん。あまり似てはいないですね。ただ撮影が進んでいく中で、脚本に目を通しただけでは読み取れなかった将士という人間の深みを、演技を通して理解できるようになってきました。
――花衣夢衣の時代背景は、眞島さんが生まれるよりも以前ですが、その時代の人間を演じるということについてはいかがですか。
それは素直に楽しいです。時代がかったセリフ回しや大仰な演技など、苦労する点も少なくないですが、将士を演じることで、花衣夢衣の世界観を成立させていくというのはやりがいがありますね。今は楽しみながら撮影をしています。
――昼ドラの撮影は随分スケジュール的にタイトですね。
そうですね。大変と言えば大変ですが、タイトなスケジュールで演じ続けていると、だんだん余計なことを考えずシンプルに、将士という人格を演じられる気がして、それはむしろ楽しいです。頭を真っ白にして体で演じているような感覚です。
――共演者の方々・スタッフとはどんなお話をされていますか。
いやぁくだらない話ばかりですよ。共演者の方々とは、真帆とぶつからなければこんなに話がややこしくならなかったとか、あの時、立ち聞きされされていなかったらこんなに揉めなかったとか…物語についての「たられば話」ばかりですね。スタッフさん達とは、スタジオの近くの食事の美味しいお店について情報交換しています(笑)。
――それでは最後に、将士を演じる眞島さんなりの「花衣夢衣」のみどころを教えてください。
視聴者の方々からは「将士はなんであんな事をするんだ」と言われてしまいそうですが、敢えて将士の味方をさせていただけば、彼は真帆と澪という双子に振り回されてしまった被害者かもしれません(笑)。登場人物それぞれに、それぞれの事情がある。そんなことを考えながら観ていただくと、物語をさらに深く楽しめると思いますよ。

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