2008年05月05日

- ――まず二人が「花衣夢衣」の物語に初めて触れた時の印象を聞かせてくださいますか。
-
- 【真希子さん】
- 私達が初めて物語に触れたのは、原作のコミックだったんです。
- 【真由子さん】
- 原作で表現されていた家族間の愛情や恋愛感は、古風で奥ゆかしく品があって、とてもいいな、と思いました。
- 【真希子さん】
- 澪も真帆も強い女性ですが、決して押しつけがましくない…表に出てこない芯の強さを感じました。思えば、私たちの祖母そういう人でしたね。
- ――原作とドラマでは少し異なる点もありますが。
-
- 【真希子さん】
- 原作の真帆と少し違い、ドラマの真帆は言いたいことを割とハッキリ口にするタイプ。大人になるほど表に現れてくる真帆の女としての部分が強調されているような印象ですね。
- 【真由子さん】
- ドラマはとにかく展開が早いんですよね。撮影が始まるまでは、この怒濤の人生を自分が演じられるのかどうか不安でした。最近はようやくコツが掴めてきました。
- ――吉田姉妹と、真帆・澪は似ていますか。
-
- 【真希子さん】
- 私たちは二人きりの姉妹。私は親から「お姉さん」と言われて育ってきましたから、私は本質的に姉タイプだと思います。ただ、大人になるにつれて妹との立場が逆転してきたように思います。今は、妹の方がしっかり者です(笑)。
- 【真由子さん】
- 「真帆か?澪か?」と聞かれたら、私はやっぱり澪に近いと思います。澪のセリフはスっと頭に入ってくるんですが、姉としての真帆のセリフは自分には少しわかりにくいことがあるんです。やっぱり妹気質なんでしょうか(笑)。
- ――お二人が一緒にお仕事されるのは随分久しぶりということですが。
-
- 【真希子さん】
- 妹と一緒に仕事をするのは、15年ぶりくらいですね。花衣夢衣の制作発表で、妹が落ち着いて自分の言葉でしっかりと考えを口にしていたことにとても驚きました(笑)。
- 【真由子さん】
- 15年前は、こういった仕事を始めたばかりだったので、姉に頼りきりの部分がありましたが、今は多少大人になったかな?
- 【真希子さん】
- 久しぶりに一緒に仕事をしていると、今の妹は、すごく頼もしく感じられるんですよ。
- 【真由子さん】
- いやぁ。そんなには変わってないと思いますよ。お互いに(笑)。
- ――現場で大変なのは、どんな点ですか。
-
- 【真希子さん】
- スケジュールが大変とか、体力勝負だとか、昼ドラについては色々な噂は聞いていたので、覚悟をしていたつもりですが、聞くのとやるのとでは大違いですね(笑)。今、やっと慣れてきました。
- 【真由子さん】
- 他のドラマの現場だと、事前に台本の内容を把握して撮影前日にセリフをしっかり頭に入れる、というペースで十分撮影に間に合うのですが、花衣夢衣では、それができない状況です(笑)。今はリハーサルの時点で8割程度はセリフを頭に入れておき、後は家やスタジオで少しずつ復習するペースですね。
- ――最後にお二人なりの「花衣夢衣」の見どころを教えてください。
-
- 【真希子さん】
- 妹を想う姉としての部分と、女性としての部分との狭間で苦悩する真帆を見ていただければと思っています。原作のファンの方も、そうでない方も是非ご覧ください!
- 【真由子さん】
- 今後もますます怒濤の展開が待っています。色々と辛い目に遭ってしまう澪ですが、全力で演じていきますので、応援してくださいね。


