こんにちは、ＨＰライターのＴです。第３週のでは中尾ミエさんが女スリのお富さんを、貫録を感じさせながらも軽快に演じてらっしゃいます。
本作への出演の感想に加え、この枠のドラマがスタートから50年ということで、デビュー当時から今日まで、芸能活動を第一線で続ける大ベテランの中尾さんに、一つのことを長く続ける秘訣をうかがいました。

――出演の感想をお聞かせください。
「女スリという設定はどこかスリリングですね。こういう役を演じるのは初めてで、ある意味"技術系"の仕事だと思いました（笑）。今回は三宅（健）くんと一緒の場面が多く、すっかり仲良くなっちゃって。一緒に食事に行ったりしました。金曜日はかなり大掛かりな仕掛けもあり、私も頑張って機敏に動いています。あっと驚く展開をお楽しみに」

――東海テレビの昼ドラは開始から50年。この枠同様、中尾さんも長く芸能活動を続けていらっしゃいます。長く仕事をする秘訣とは？
「淡々とやっていくうちに50年以上過ぎちゃった、という感じ（笑）。もちろん健康でいることが第一条件で、それと仕事を楽しむこと。若いときはただただ必死でしたけど、やっと仕事を楽しめるようになりました。少しだけ図々しくなったのかな（笑）」