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釈 由美子さん (有沢冬美役)

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10月23日(木) 更新

――釈さんは室井さんや松本さん同様、今回が昼ドラ初出演ですね。
 「昼ドラの撮影は"濃厚"ですね。セリフの量の多さに驚いたし、撮り始めたばかりの頃に、もう何か月間も撮影しているような気持ちになっていました(笑)。でもキャストの皆さんと励まし合いながら、作品を作り上げていく感じがとてもやりがいがありました。女優として活動を始めた頃にお世話になった(浅野)ゆう子さんとまたこうしてご一緒できたのも本当にうれしかったです」
――冬美の現状をどう捉えていますか?
 「社会派のジャーナリストになりたい、本を出したい、という希望や情熱を抱きつつ、芸能人や有名人のゴシップを追いかけている今の仕事にやりがいを感じられず、モヤモヤしていますよね。そんなときに"ほっとけないシスターズ"を結成し、いろいろな事件を解決していく中でもともとあった正義感がさらに強くなり、『私の求めていたものはこれだ!』『私の居場所はここだ!!』と感じていると思います。私はシスターズの活動をすることで芽生えたひたむきな情熱を大切に、冬美を演じてきました」
――今後の冬美の見どころは?
 「冬美は、結婚して子供を生んで、という生き方を選ばなかったことを間違っていないと思っているし、後悔もしていないはずです。ただ夢も理想も形にできず、いろいろと難航していますが。さらに春子姉さんの初恋が絡んだ一件では、姉さんを守るためにどんな解決策がいいのか悩んだり、自分の中でどんどん比重の大きくなっているシスターズの活動と仕事のどちらが大切か突きつけられたり、冬美は冬美なりにさまざまな "選択"を迫られてきて、そのたびに自分でも気づかぬうち、成長していると思います。これからも数々の選択を経て、冬美がどう変わっていくのか最後までご覧いただきたいです」
――仕事か結婚か。また結婚していても仕事とどう向き合うのか、ということは多くの女性の皆さんが悩んでいることだと思います。
 「女性の幸せの形はいろいろですからね。冬美のように自分の夢の実現を目指し、バリバリやるのも選択肢の一つだと思います。演じている身としては、そんな彼女が少しでも格好良く見えていて欲しいですし、何事にも奮闘する冬美が視聴者の皆さんにとって、力を与えられる存在になっていてくれたら、うれしいですね」
――釈さんが冬美の一番好きなところは?
 「ブレないところでしょうか。春子姉さんのように実業家になること、なっちゃんのようにレストランのオーナーになること、秋ちゃんのように家庭に入って主婦になること...。お姉ちゃんたちがいろんな生き方をしてきて、冬美は10代や20代の頃から、自分らしい生き方とはどんなものか、深く考えてきたと思うんです。そこでジャーナリストを志し、葛藤することも多々ありながら、それでも決して諦めないところに逞しさを感じましたし、私自身がまず勇気づけられました」
――ところで冬美はジャーナリストの先輩、横森をどう思っているのでしょうか? また卓也についての気持ちとは?
 「卓也のことはもう冬美の中で完全に終わっていると思います。その後で横森さんと仕事をするようになりましたが、卓也とのことがダメになったから横森さん...っていうのは演じていても違う気がしました。横森さんはジャーナリストとして尊敬できる方であり、純粋に仕事のパートナーだと思っているのではないでしょうか」
――劇中ではいろいろとコスプレや変装を披露していますが、いかがでしたか?
 「デビュー当時、グラビアのお仕事でいろんなコスプレをしたので、慣れていると言えば慣れていますが、今回最後のほうにきれいだったり、セクシーだったりという、私がこれまでしてきたコスプレとはまったく別物のコスプレをしたんです。自分なりに頑張りましたが、その場面はゆう子さんもコスプレをしていて、現場に現れたゆう子さんをお見かけしたら、『これは敵わない』とすぐ思いました(笑)。ゆう子さんもすごかったですが、このドラマで一番のコスプレは室井さんかもしれないですね。ずっと朝の作品で顔を汚していらっしゃったから、こちらの放送を私の妹が見て、『おっかあの顔が白くきれいになっている』と言ったんです(笑)。確かに考えると、それってかなりインパクトがありますよね」
――妹さんと言えば、釈さんご自身も四姉妹だそうですね。
 「子供の頃は姉とささいいなことでよくケンカしていましたが、20歳を過ぎた頃から『あのいがみ合いは何だったの?』と思うほど急に仲良くなったんですよ。実際の私は次女ですが、姉や妹たちに友達や仕事仲間とは違う絆を感じています。無償の愛というか、もし誰かが困っていたら他のみんなと一緒に全力で助けると思います」
――劇中では末っ子でしたが、もし四姉妹で好きなポジションになれるとしたら?
 「末っ子を演じて、一番下っていいなと思いました。お姉ちゃんたちの生き様を教科書じゃないですけど、参考にしてマイペースに生きられる感じが自由で楽だったので。それに劇中で『もう冬ちゃんは!』と言われつつ何をしても許されたので、それも末っ子の特権だなって思いました」

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