4月29日 東京・ヤマハ銀座スタジオでイベントは行われました。

16:30 ホールに続く列は階段2階分を超えホール外にまで続いています。コーニッシュの音を聞きにたくさんの人が来てくれたようです。本当にありがとうございます!
16:45 予定より15分遅れての開場…
ホールに足を踏み入れると、そこはまさに<夜の森>!
薄暗い明るさ、聞こえてくる虫や獣たちの息遣い、少し湿った空気、
そして舞台後ろに映し出された深い森の映像…
どうやら<森の中>が今回のリサイタルのイメージのようです。
17:00 いよいよ開演!
客席側から現れた高橋さんは、舞台に上り一冊の本を見つけます。本の内容はナレーションで紹介されていきます。
その後、高橋さんが読み始めた本にはコーニッシュの生い立ちが綴られていました。その中で出会った<音>との歴史…。そしてコーニッシュの創った作品の数々に彼のルーツを見つけ出して…、
いよいよ演奏が始まります。

そして、高橋さんの朗読内容は「Xmasの奇蹟」へと移って行きました。
ドラマに対するコーニッシュの作曲裏話を交えながらの演奏スタート。
ここからは弦楽四重奏が加わります。
● 「青の月」
● 「黄の月」
● 「赤の月」

このあと、コーニッシュの新曲が演奏されました。
気になるその曲の内容については、敢えてここではご紹介しないことにします。聞いた印象を一言で現わすならば…「壮大」といったところでしょうか…。
近い日にどこかで、必ずや皆さんが本物の曲を聞くことになるでしょう。それまで楽しみにしていて下さい。

● 新曲

(文:ツルⅡ)