コツコツ人生館

2月3日(日)16:05~17:20放送

素晴らしきコツコツさんの偉業を後世に伝えるため知られざる感動的な「コツコツ人生ドラマ」をご紹介します!

コツコツ人生館は人知れず長く地道にひとつの事に情熱を傾けて、コツコツ頑張っている人たちに光を当て、彼らの活動を紹介していく番組です。

出 演
ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)
西川きよし
小峠英二(バイきんぐ)
北乃きい
VTR出演:照英
アシスタント:速水里彩(東海テレビ) ほか

合田さんが歩んだ30年 377枚のパラパラ漫画でコツコツ振り返ります

小峯家が歩んだ43年 754枚のパラパラ漫画でコツコツ振り返ります

大川さんが歩んだ25年 320枚のパラパラ漫画でコツコツ振り返ります

 まず、1組目の方は、コツコツと30年間に渡り中山道を描き続けていました。時には、車中泊もしながら描き続けた絵は、巻物にされていてその全長距離は約80キロメートルに。果たして何が彼を掻き立てているのか、自らの故郷も、その絵に描かれているという照英がレポートします。

 そして、2組目は、道路標識を写真に収め続ける家族を紹介します。この家族は、何と43年もの間コツコツと全国あらゆるところで撮り続けていたのですが、一体どんな道路標識を撮り続けていたのでしょうか。

 さらに、3組目は25年間もの間、熊野古道にコツコツと情熱を傾けてきた方を取り上げます。実は彼らがコツコツと積み上げてきた努力が実り、埋もれていた、あるものを発見。そして、その発見は、やがて世界を動かすきっかけのひとつにもなったのです。一体、何が世界から注目を浴びる発見だったのでしょうか!?彼らの功績を分かりやすく紐解いていきます。

 今回、番組では実際の映像とともに、これらの功績を芸人が描いたパラパラ漫画でも分かりやすく紹介していきます。その他、コツコツと、あるものを集め続けるコレクターも紹介します。

出演者コメント

<矢部浩之さん>

Q.収録の中で特に印象に残った人は?
いろいろな人たちを見ましたが、全部すごかったのですが、自分が絶対にできないなと思ったのは、中山道を描き続けて、巻物にされていた方ですね。気の遠くなるすごい作業ですよね。一見まわりからは変わった人と扱われがちだと思いますが、尊敬します。すごいです。

<岡村隆史さん>

Q.収録の中で特に印象に残った人は?
“コツコツ人生館”というキーワードで言うと、やはり西川きよし師匠が一番印象に残りました。師匠は、全部自分の事しか言ってなかったですよね(笑)。(本題に戻して)やはり自分は、この番組で紹介された中で印象に残ったのは、熊野古道ですね。誰から言われたわけでもなく、自ら進んでやった事で、もっと大々的に取り上げられてもいい人じゃないかなと思いました。地元の方たちは、その人をみんな知っていると思いますが、熊野古道を観光で訪れたら、この方があの発見をしてくれた人なんだと声をかけてもらえたらなと思います。率直にすごいなと思います。