第536回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成26年4月8日(火)
2.出席者
出席委員
北川薫委員長、神野重行副委員長、浅田剛夫委員、石田好江委員、大松利幸委員、金子慎委員、千先宣樹委員、成瀬伸子委員、松原和弘委員、山岡耕春委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、内田優代表取締役社長、河合信明専務取締役、中嶋保雄取締役報道局長、古橋明取締役編成局長、春田亮介取締役総務局長、鶴啓二郎制作局長、祖父江茂樹スポーツ局長、若林輝彦スポーツ局スポーツ部長、渡辺克樹東海テレビプロダクションディレクター
3.議 題
- 委員長、副委員長の選出
- 4月改編、青少年向け番組、放送番組の種別について
- 「東海テレビ開局55周年記念 NEXTAGEスペシャル 4分9秒の奇跡 浅田真央11年密着」
(平成26年3月17日(月)19時00分~19時54分放送)を審議 - 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(3月分)
4.議事の概要
1. 委員長に北川薫委員、副委員長に神野重行委員を選任しました
2.4月改編
全国ネット昼ドラマは、子を持つ母親の極限の愛を描いた人間ドラマ「聖母・聖美物語」がスタート。テレビのリモコンなどを利用し視聴者がゲストと対決する「視聴者参加型生クイズお茶の間アンサー!」がスタート。改編率は全日帯21.6%、ゴールデン帯36.8%、プライム帯37.3%で、10年ぶりの大きな改編だったことなどを報告しました。
青少年向け番組
「すくすくぽん!」「スタイルプラス」「祭人魂」「黄金鯱伝説グランスピアー」「VS嵐」「ボクらの時代」「ワンピース」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」の9番組の指定を報告しました。
放送番組の種別
10月-3月期の番組の分類ごとの放送時間と4月期の番組の分類、10月-3月期のCMの放送時間量を報告しました。
3.審議番組について委員からは
- 放送日がソチオリンピックの感動が覚めやらない、また世界選手権の直前という絶好のタイミングだった
- ストイックさや努力を超えた浅田選手の凄味が、少女の頃と現在の映像を対比することでより効果的に伝わってきた
- ふんだんにある映像の中から、11年間の浅田選手の軌跡を上手にまとめられている
- 地元テレビ局として、名古屋出身の世界のトップスケーターを長期間にわたって取材し続けた努力を称賛したい
- 浅田選手が葛藤している姿をもっと深く紹介してほしかった
等、貴重な意見をいただきました