東海テレビ

第563回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

 平成28年10月11日(火)

2.出席者

出席委員

浅田剛夫委員長、後藤ひとみ副委員長、臼田信行委員、大松利幸委員、金子慎委員、川谷陽子委員、佐藤健委員、福谷朋子委員、松原和弘委員、山岡耕春委員

社側出席

石黒大山代表取締役会長、内田優代表取締役社長、中嶋保雄取締役報道担当、古橋明取締役編成局長兼制作局長、春田亮介取締役総務局長、祖父江茂樹スポーツ局長、平光治コンプライアンス推進局長、喜多功報道局長、岡田健嗣制作局次長兼制作部長、嶋﨑悠介制作局制作部プロデューサー

3.議 題

  1. 10月改編について
  2. ぐっさん家スペシャル 11年前の夏休み ~思い出のリアル野球盤復活~
    平成28年9月25日(日)13:45~14:45(60分番組)を審議
  3. 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(9月分)
  4. その他

4.議事の概要

1.10月改編

「<オトナの土ドラ> とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」「忍者ボイメンくん2 ~昇竜道は忍者道具の宝庫でござる~」「ザ・ラストヒーロー ~ヘラクレスの掟~」等、自社制作および全国ネットの新番組について概要を報告しました。

青少年向け番組

「すくすくぽん!」「祭人魂」「ドラHOT+」「VS嵐」「ライオンのグータッチ」「ボクらの時代」「ミライ☆モンスター」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」の9番組を青少年向け番組に指定したことを報告しました。

放送番組の種別

4月-9月期の番組の分類ごとの放送時間と10月期の番組の分類、4月-9月期のCMの放送時間量を報告しました。

2.審議番組について委員からは

  • リアル野球盤は、選手だけでなく応援しているお年寄りも含め、本当に楽しそうだった。笑顔と感動のひと夏の思い出ということでは、最高ではないかと思った。
  • 11年前に出会った子どもたちが古い校舎から飛び出してくるシーンは印象的で、地元の消防士、公務員、整備士、大学生など、それぞれの道を歩みだした若者たちの成長に嬉しくなった。
  • 地元で一緒に過ごした仲間が、この番組によって昔に戻り一つになれたのは、貴重で得難い経験になるだろう思った。身内感が伝わり、微笑ましかった。
  • ぐっさんからにじみ出る心優しそうなキャラクターが相まって、ほのぼのした、フレンドリーな雰囲気を醸し出していた。
  • 卒業生の家で11年前の思い出に浸るシーンは、もっと当時の映像や写真などが紹介されると、より思い出が強調されたのではないかと思った。
  • 小川小学校の児童とぐっさんが、歌を通じてふれ合うシーンを見ると、番組が14年間続いてきた源はこういうところにあるというのを理解できた。
  • 小学生だった子どもたちが、立派な青年になって現れたのには感動したが、これはやはり長年制作しないとできないものだ。「ぐっさん家」には10数年分のストックがあるので、こうした同窓会のような企画は、今後も考えたらいいと思った。
  • 東京のテレビ局には作れない、地域に愛されて、地域とのつながりを大切にした番組を作り続けてもらいたい。

等、貴重なご意見をいただきました。
これに対し、社側からは


  • この番組は今年8月のレギュラー枠で描き切れなかった部分含め、1時間番組として放送した。
  • 11年前の出会いを今なお大切し、再会を熱望してくれている、という思いに番組で応えたいとの思いで制作した。
  • 「ぐっさん家」が培ってきた地域とのつながりは東海地域各地にある、番組は来年15年目を迎えるので、こうした「地域とのつながり」を大切にしていきながら番組制作にあたっていきたい。

等の発言がありました。
この他、委員と社側の間では

Q.この番組はどこまで事前の打ち合わせがあって、どこからがそうでないのか?番組内で紹介されたメールや、小学校で歌を歌うシーンでぐっさんが使っていたギター等は、あらかじめ番組で準備したものだったのか?

A.今回も含め、ぐっさんとの事前打合せはしていない。今回頂いたメールも、ある日、番組ホームページに届いたものだった。また本編では紹介していないが、ギターについても、明宝小学校の先生が歌を歌い、その時に使っていたものをぐっさんが借りたものだった。

Q.11年前のボンネットバスとは別のものだったが、なぜボンネットバスにこだわったのか?

A.ぐっさんの口からもこぼれていたが、「11年前と全く変わっていない」という思いを引き出す為に、ボンネットバスを借りて同じ座席に乗ってもらい収録に臨んだ。

Q.番組の途中で小川小学校を舞台にしたCMが放送されていたが、この番組のために制作されたものだったのか?

A.放送されたCMは、この番組に合わせて制作されたものではなく、「番組連動」ではない。

などの質疑応答がありました。

3.社側から9月の1カ月間に、電話・文書・メールで視聴者から局に寄せられた、問い合わせや苦情等、2,048件の意見の概要を報告しました。