スペシャル

12/17放送の第3話のゲスト、森田涼花さん、外岡えりかさんにコメントを頂きました!

2016.12.16 update

昨日掲載の国生さん、伊藤さんに続いて「アイドリング!!!」の元メンバー、森田涼花さんと外岡えりかさんのコメントもご紹介します!

森田涼花さん(橘マリエ)

「ウチ(私)がマリエを演じると聞き、間違いじゃないか、と思ったんです。マリエは歌とダンスの才能に恵まれていて、一方ミナは努力を重ねて、やっとアイドルになれた女の子。本当は私より外岡さんのほうがマリエに近いと思うので、それぞれに正反対な役を演じることがこの話の面白さに繋がるようマリエ役を頑張りました。
アイドル役はやっぱり楽しいです! ホワイトラバーズのメンバーを演じた女の子たちとキャッキャッと話をしているだけで、時間があっという間に過ぎていきました。でも、アイドルって本当に大変。それも知っているので、またアイドルに“リテイク”したいかと言えば…。即答出来ないですね(笑)。台本にもアイドルたちのキラキラした部分と、その裏の感情がリアルに描かれているので、その生々しさを興味深く見ていただけると思います。
外岡さんとのお仕事はアイドリング!!!を卒業して以来、4年ぶりぐらいです。でもあっという間に当時の雰囲気に戻りました。伊藤さんは以前、親子役で共演したことがあるので、懐かしさのあまりつい『お母さん』って呼んでしまいました(笑)。
もしリテイクできるなら、未来を変える、なんて大げさなことじゃないですけど、小学生の自分に会って、『ギターでも持ってみたら』と伝えたいです。いま、ギターを弾いていて、小学生の頃から弾けるようになっていたら、いろいろなテクニックをもっと早く身につけることができたかもしれない、と思うので(笑)。」

外岡えりかさん(望月ミナ)

「物語自体、アイドルの世界にいた者からすると、“あるある”“分かる分かる”というものばかり。アイドリング!!!時代、ミナやマリエのセリフと似たことを言っていた記憶があります。私はミナタイプなので、夢に向かって努力する姿勢に共感したし、リンクする部分があるな、と感じました。
涼花と、こういう設定での共演は“レア”ですよね(笑)。彼女が卒業して以来の再会ですが“久しぶり感”なく、スッと同じグループのメンバーを演じられました。ステージでの衣装は懐かしい感じです。ただ、ホワイトラバーズはアイドリング!!!とグループのカラーが全然違うので、新鮮な気持ちで “アイドルをしている自分”を楽しめました。
今回は国生さんと共演させていただけることがうれしくて。アイドルとして大先輩ですし、以前ある番組でお世話になったことがあるんです。私自身、将来国生さんのように活動することが目標なので、この現場でも多くのことを学びたいです。
私自身、これまで歩んできた道に後悔なく、誇れるものなので今は人生をやり直さなくていいです。ただ、どこか好きな場所に行けるなら、未来はこの先これから作られていくもので、生きていれば必然と変化が分かると思うんです。だから過去に行きます。何千年も前のエジプトを見てみたいですね。」