このドラマのヒロイン・七瀬珠希は、自らの「愛」を全うするために、敢えて憎まれ、そして恨まれる生き方を選んでいきます。
「ロメラ」とは、スペインで歌われる曲の一種で、「巡礼者」を意味するもの。どんな苦境の地であれ、そこから決して逃げようとしない珠希の生き様は、まさに自らの「愛」を貫く過酷な巡礼の旅のようです。
――昭和59年。父を事故で亡くし母も家出をしてしまった中、珠希は幼い弟・亮太を抱え日々の生活に苦しんでいました。貧しさや心細さに押し潰されそうになりながらも、「弟のことはなんとしても自分が守りたい」。珠希を奮い立たせていたのは、そんな思いでした。
しかし彼女を大きな試練が襲います。母の訃報が入ったのです。駆けつけた病院で目の当たりにしたのは、変わり果てた母の姿…。そこで自殺という驚愕の事実まで知らされます。
打ちひしがれる珠希に病院長の息子・加賀見恭介が声をかけてきます。彼の優しさに触れたことで、再び生きる希望を持ち、そして心惹かれていく珠希。
ところが、仄かな恋心は一瞬にして消えます。自殺した珠希の母と、病院長である恭介の父・加賀見英夫が不倫関係にあり、母は成就できない「愛」に疲れ果て、二人の子供を残して死を選択したと知ったのです。
母を死に追いやった英夫を憎み、その息子である恭介の優しさをも拒絶する珠希ですが…。
やがて残酷な運命のいたずらによって、珠希と恭介は憎しみ合い、そして恨み合うことに。そんな二人の間に、再び「愛」が蘇る日は訪れるのか。
人は「憎しみ」や「恨み」という心の闇を潜み抜け、再び「愛」に巡り合うことができるものなのか。
珠希と恭介、さらに二人を取り巻く人々の心の闇が複雑に交錯する物語からあなたはどんな答えを見出すでしょうか。
この秋を彩るサスペンス・グランド・ロマン「愛讐のロメラ」にご期待ください。
- 七瀬珠希
- いとうあいこ / 増山加弥乃
- 加賀見恭介
- 相葉健次 / 染谷将太
- 小暮悟
- 渋江譲二 / 布川隼汰
- 七瀬亮太
- 龍弥 / 宇佐美魁人
- 小暮 恵
- 北原佐和子
- 加賀見英夫
- 名高達男
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- 加賀見映子
- いしのようこ
- 加賀見謙治
- うじきつよし
- ナレーター
- 吉本多香美
- 脚本
- 清水曙美 吉澤智子
- 企画
- 鶴啓二郎(東海テレビ)
- プロデューサー
- 高村幹(東海テレビ)
沼田通嗣(テレパック)
- 演出
- 杉村六郎
藤尾隆(テレパック)
- 音楽
- コーニッシュ
- 主題歌
- 仲村瑠璃亜「花の首飾り」
(U―CAN)
- 制作
- 東海テレビ
テレパック
