MESSAGE代表からのメッセージ

東海テレビを目指す皆さんへ

 2018年、東海テレビは開局60周年を迎えます。歴史の重みをかみしめつつ、新しいページを刻んでいく責任の大きさに身が引き締まります。この記念すべき年に、東海テレビを目指す皆さんには例年以上のシンパシーを感じます。
 60周年のキャッチフレーズは「ふるさとイチバン!東海テレビ」としました。ローカル局にとって地域密着は言うまでもありません。それをさらに押し進め、喜びも悲しみも地域の皆さんと一緒でありたい、そんな気持ちを「ふるさと」に込めました。東海テレビのチャンネル番号は「1」です。全国的にはほとんどがNHKのなか、このエリアの皆さんにとって「1」には特別な意味があります。それがふるさとです。
 全国への発信にも注力しています。毎週土曜日の夜放送しているドラマ(土ドラ)を始め、野球、ゴルフ、マラソンなどスポーツ中継も多彩です。
 ドキュメンタリーの世界では東海テレビの存在は際立っています。他に先駆け番組の映画化にも取り組み、これまでに10作品を劇場公開しました。最新作の「人生フルーツ」は観客動員20万人を突破する空前のヒットになりました。
 ネット社会の進捗でテレビを取り巻く環境は激変しています。しかし、コンテンツを供給する役割に変わりはありません。地域、時代の「今」を正確かつ分かりやすく映しだすテレビの価値は少しも下がっていません。
 私は「不易流行」を信条にしています。継承と変革。このバランスを大切にしたいと思います。皆さんの新しい感覚が更なる化学反応を起こし、会社を活性化させてくれるでしょう。ご縁があって、入社される2019年は元号が変わります。まさに時代の節目。テレビが大好きで、地域への愛情にあふれ、三振を恐れず、思い切りバットが振れる、そんなあなたの熱き挑戦を心待ちにしています。

 

2017年12月

東海テレビ放送株式会社 代表取締役社長

内田優