これまでの物語

第01週

 浅倉智子(田中美奈子)は、高校三年生の息子・良介(上遠野太洸)、中学三年生の娘・香織(伊藤梨沙子)とともに、夫・達彦(西村和彦)が購入した、輝くばかりの新築住宅の前にいた。引っ越し当日、あいにく達彦は仕事で不在だったが、親子三人で真新しい玄関を開ける。しかしその頃、達彦はオフィスで部下との情事を楽しんでいて…。
 その日の夜。自分の部屋に戻った良介が天井の角に小さなシミを見つける。変だと思った良介は、達彦に伝えようと両親の寝室に行くが、そこで…。
 翌朝、子供二人のために、彩りよく工夫を凝らした弁当を作る智子。これが智子の家族への愛情表現のひとつなのだ。智子は完成した弁当をデジカメに収めると、外では雨が降っていたため、達彦を車で駅まで送ろうとする。しかし、その途中、智子は道を渡っていた若い女・燿子(神楽坂恵)をはねてしまう。
 幸い、軽傷ですんだ燿子。彼女は、自らを介抱する達彦を“運命の人”だと感じる。一方、事故以来、ふさぎこんでいた智子は、花屋の篠田(川久保拓司)との出会いで笑顔を取り戻す。
 ある日、達彦の同僚・矢崎(柳沢慎吾)が浅倉家を訪れる。彼が新築祝いに持ってきた仮面のあまりの不気味さに、思わず悲鳴を上げる智子。お調子者の矢崎だったが、家庭への屈折した思いも抱えていて…。
 そんな中、達彦が、燿子と関係を持ってしまう。そうとは知らない智子を、菓子折りを持った燿子が訪ねて来て…。

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