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ポスター撮影のウラ側

 番組HPのトップページで何かを問いかけているような智子、どこかうつろな達彦、挑むような燿子…。それぞれが印象的なまなざしを見せているこのビジュアルは番組ポスターのもの。今回は、そのポスター撮影日のことをお伝えします。

 撮影が行われたのは、ドラマのクランクイン直前のこと。撮影は背景が白いものとブルーのものの2パターンを行います。まずはホワイトバージョンから。床に光沢のある白い布を敷き、あちこちにドレープを作っていきます。準備が整ったところで田中さん、西村さん、神楽坂さんがスタジオに。改めてどんな構図で撮るかディレクターから説明を受け、撮影開始です。
 布の上に横たわり、役とリンクするような表情を作る3人。実は田中さんと西村さんは腰をひねったり、体を反ったり、かなり無理のあるポーズを取っています。そのため、長時間の撮影は難しいので、少し撮影しては体をほぐし、また撮影、の繰り返しです。神楽坂さんもポーズは難しくなかったものの、ずっと目を大きく見開き、力を込めてカメラを見なければいけなかったので、撮影が終わるたび、目をほぐしていました。
 撮影の度、3人の体には光沢が出るクリームが塗られ、田中さんの髪型も微妙に変えていきます。さらに田中さんは自分の肩に置いた手と西村さんの腕に触れている手の置場を毎回違うところに。アンバランスな姿勢で腕を動かすのもなかなか大変そうでした。
 撮影が進むにつれ、「目線は智子に、くちびるは燿子に向けてもおもしろいんじゃない?」と西村さんがアイディアを出したりしながら、ホワイトバージョンの撮影は終了となりました。

 続けてブルーバージョンの撮影。ホワイトバージョンのときとの違いを鮮明にするため、ドレープを作った布全体にラインストーンを振りかけていきます。後で撮影されたものを見ると、ストーンが幻想的な光り方をしていました。
 撮影では先ほどと同じく田中さんと西村さんが体に負担のかかるポーズを取りますが、どんな姿勢でいればいいのかだいぶコツを掴んだようです。撮影が進む中で神楽坂さんが「今の表情、燿子じゃなかったかも」とポツリ。キャストの皆さんはポスター撮影でも役になりきっているんだと改めて実感しました。
 撮影は全部で1時間30分ほどでしたが、3人は起き上がるとそれぞれにストレッチを開始。そして西村さんがひとこと。「何だかやけにしんどかったですね(笑)」。

 最後にキャストの皆さんのポスター撮影の感想を紹介します。

人物紹介田中美奈子さん(浅倉智子役)

田中美奈子さん(浅倉智子役)

 きれいに撮っていただきありがたかったです。ただときどき怖い表情になり過ぎちゃっかな、と心配しているんですけど(笑)。デザイン自体はいろんな場所で目にしたとき、『1回(このドラマを)観てみようかな』と思わせるインパクトのあるもので、いいなと思ってます。

人物紹介 西村和彦さん(浅倉達彦役)

西村和彦さん(浅倉達彦役)

 台本を読むと、このレイアウトの意味が分かり、撮影していても面白かったです。きっとこのポスターを見てくれた方もいろんな解釈をしてくれるんじゃないでしょうか。

人物紹介 神楽坂恵さん(高村燿子役)

神楽坂恵さん(高村燿子役)

 クランクインに向け、気が引き締まりました。ポスターのデザインは“大人の世界”を表現しているし、見る人の目を引くインパクトがありますよね。撮影には燿子の大人っぽさや、それだけでない可愛らしい面が伝わればいいな、と思いながら臨みました。

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