東海地方で優れた業績を残したり、大ヒット商品を生み出した人物にスポットを当てるコーナー。
今回は国産初の業務用製氷機を作った、ホシザキ電機(株)、坂本精志社長を紹介します。
つめたい飲み物に欠かせないものといえば、氷。その氷を作る全自動の製氷機が、ホシザキの主力商品。
ペンギンマークに見覚えのある人も多いだろう。国内シェア70%、誰もが一度はホシザキの製氷機で作られた
氷を口にしているだろう。
入社後、アメリカへ行き、現地の自動販売機の調査をすることになり、そこで出会った一人の男性に
「いま日本は貧しいが、世の中が贅沢になれば必要なのは紙と水と氷だ」
とアドバイスをされ、製氷機を開発することに。
当初はフレーク状の氷を作る機械を開発し、まったく売れず失敗の連続だった。しかし、地道に開発を続け、昭和39年の12月に、国産初の全自動製氷機を完成させた。
国内の好景気や外食産業の伸びにも会い、そこから売り上げを伸ばし、会社の主力商品へと成長した。
そんな坂本社長の座右の銘は「変化は進歩」
『変化して失敗したらまた変化すればいい。
けれど変化しないところに、進歩はない』
製氷機以外にも数多くのヒット商品を生み出している会社の原点はここにあるのかもしれない
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