東海地方で優れた業績を残したり、大ヒット商品を生み出した人物にスポットを当てるコーナー。
今回は東海地方で生まれ、今では年間1億5千万本を売り上げるという、
あずきバーに携わる仕事人たちを紹介。
井村屋製菓の「あずきバー」は、
あずきたっぷりのアイスクリームで、
さっぱりした甘さと独特の食感が幅広い年齢層に
支持されている。
昭和37年にアイスクリーム業界への参入を決めたものの、
大ヒットにつながる商品がなく、苦戦を強いられていたころ、
「いっそのことあずきだけでアイスをつくろう」と開発をスタート。
独自の製法であずきの粒がたっぷり、しかも均等に入ったアイスができた。
発売後ヒット商品となったが、独自の硬い食感から、
「歯の詰め物が取れた」などのクレームに悩まされることに。
そこで、凍らせ方を変え、程よい硬さを残し、
少し柔らかめのアイスに改良を加えることに成功。
今では1時間3万本弱の生産能力を持つ工場も新設され、
年間2億本の売り上げを目標に、さらなる進化を遂げようとしている。
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