空の玄関セントレアで不正入国や密輸入など、我が国を水際で守る人たちの裏側を紹介!!海外から日本に入ってくる、人・物・動植物などが、悪影響がないかどうかを審査し、我々の安全や生活を脅かす危険を水際で阻止する機関、それがCIQ。
このCIQの活動を、国際線到着便の特に多い2時間に注目し、その活動を追った!!
検疫・Quarantine
午前8時、海外から一台の飛行機が到着。CIQの活動はここから始まる。
乗客は飛行機から降りるとまず、検疫を受けなければならない。
検疫とは、日本国内に存在しない感染症の病原体や、害虫などの侵入を未然に防止するためのシステム。
大規模な空港では最新のサーモグラフィシステムを導入、感染症など発熱している人を瞬時に判断。
異常が検知されると医師による問診を受けることになる。
またよく耳にする輸入食品の安全問題、これを守るのも重要な仕事の一つ。
残留農薬などが含まれていないか、荷物からランダムにサンプルを採取し、検査を行う。
入管・Immigration
取材中に偽造パスポートが発見されたという知らせが入り、偽変造文書対策室に駆けつけるとそこではすでに鑑定作業が行われていた。今回発見されたのはエストニアの偽造パスポート。この偽造パスポートを見抜いて摘発したのは「入管」。
不法入国の主な手口は偽造パスポート。入国者全員のものを全て鑑定するわけにはいかないので、審査官の目が重要となる。
不審な人物と判断されると入国許可の判が押されることなく、パスポートは偽変造文書対策室の鑑定へ。
また、今年11月からは、入国する全ての外国人に、生体認証システムを導入、今後の犯罪防止に役立てられる。
税関・Customs
入国審査をパスした人間は、次に税関に向かう。
税関では、手荷物が免税範囲であるか、そして偽ブランド品の持込や麻薬などの密輸入がないか、目を光らせる。多くの人は見たことがあるだろう水際の番人ならぬ番犬、麻薬探知犬。このセントレアの敷地内に、麻薬探知犬の訓練所があり、薬物の密輸入を防止している。
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