歴史と伝統を守る岐阜うちわ職人の技に迫る
岐阜県岐阜市長良橋の袂。
鵜飼いの観光客も訪れる明治中頃創業の老舗うちわ屋がある。
住井冨次郎商店。
現在岐阜で唯一残るうちわ専門店である。
現在の店主は四代目、住井一成さん。
ここで作られているのは岐阜うちわ。
岐阜うちわは大きく分けて渋うちわ、塗りうちわ、水うちわの3種類。
一成さんはそのすべてを骨から一人で作っている。
岐阜うちわは350年の歴史を持つ工芸品だ。
しかし今はもううちわの材料や作るための道具が手に入りにくくなってしまった。
一成さんは元々会社員であったが三代目である父・冨彌さんの死をきっかけに家業を継いだ。
訪れる人と話ができるのが嬉しいと言う一成さん。
今日も客の一人一人に丁寧な受け答えをしている。
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