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TOPICS#1 2013.10.25 UPDATE!

天国の恋 制作発表リポート

 いよいよ本日よりスタートした「天国の恋」。先日、その制作発表が行われました。会見に先立ち行われた第1話の試写と今後のダイジェスト映像の放送では、強烈な場面の連続に、記者の皆さんから驚きや感嘆、そして笑い声まで聞こえたほどです。
 会見には主人公・斎を演じる床嶋佳子さんがシャンパンゴールドのような美しい色のドレスに身を包み、優雅な佇まいで登場。さらに斎を愛する二人の男性を演じる内博貴さん、高田翔さんや、斎の父親役の石田純一さん、また“昼ドラオールスターズ”と紹介された神保悟志さん、川上麻衣子さん、毬谷友子さんも出席し、にぎやかかつ華やかな会見となりました。

 9月の始めから撮影に入り、約2カ月。個性的な素晴らしい俳優の皆さんと刺激的な撮影の日々を過ごしております。斎の最大の魅力は、一人の主婦が女に目覚め、愛に生きる、その姿に尽きます。役者というのは疑似体験をするもので以前、悲劇的な役を演じたときは肌がぼろぼろになったものです。今回は台本を読んでいる時に感じるドキドキとした胸の鼓動を視聴者の皆さんに届けるため、キャスト・スタッフの皆さんと心を込めて撮影に臨んでおります。
 僕は他のキャストの方より約1カ月あとに撮影に入りました。正直、初日は“アウェイ感”でいっぱいでした(笑)。ようやく最近、この現場に馴れましたが、今回は一人二役で、そのうちの一人、潮は年上の斎さんをとことん愛します。撮影のスピードと台本の量が本当に驚くばかりで、昼ドラの大変さをしみじみ感じていますが(笑)、日々頑張っています。
 この作品の話を聞く前、ヒゲを伸ばすよう言われ、どういうことかと思いましたが、まさか20歳前の僕が昼のドラマで、こんな役を演じさせてもらえるとは思いませんでした。志田を演じる上で、自分の中にあるものを最大限に出して頑張っています。撮影初日、激しくて大変なシーンを撮り、『これが昼ドラなんだ』と強く思いました(笑)。志田は子供っぽいところもある男です。そんな彼に可愛らしさを感じていただけたら、と思います。
 中島さんの作品にしっかり出演するのは久しぶり。今回も“筆圧”がすごい! まさにジェットコースターのような作品です。1回見落としたら、ついて行くのが大変ですよ(笑)。ぜひ1話たりとも見逃さないでください。
 『牡丹と薔薇』で初めて中島さんの作品に出演して、現場が楽しかったのを覚えています。これまで中島作品には母親役で参加し、主人公たちを見守ってきましたが、今回は元気なアラフォー世代の女性を演じています。今、時代を作っているのは40代女性だな、と実感しています。同世代の女性の皆さんにぜひ楽しんでご覧いただきたいです。
 プロデューサーいわく、昼ドラは大人のテーマパークだとか。そこで私は“妖怪、化け物エリア”を担当しております(笑)。私が演じる徳美をご覧になり、ぜひ大笑いしていただきたいです。中島先生は徳美を私が演じることを想定して書いてくださったそうです。『これが中島先生の想像する私か』と思いましたが(笑)、全力投球で徳美を演じています。
 このドラマは現代の縮図のようなカオス、混沌を表していて、その表現の仕方が素晴らしく、『さすが中島先生』と思っています。登場人物たちは普通ならオブラートに包み込んでいるものをむき出しにして傷を見せ合い、作り合います。作品性、芸術性も非常に高く、ドラマチックでパワーもあります。一つだけ確かに言えることがあって、この作品をご覧になると、人生って面白いな、素敵だな、と思っていただけるはずです。そんな“人間賛歌”であるこの作品にご期待ください。