原山武史役　内田滋さんからコメントを頂きました!!

ホームページライターのＴです。

倉永晴之の部下で、晴之のよき理解者、原山武史役を演じた内田滋さんにドラマを終えた感想と、最終回の見どころを聞きました。

　台本は最後まで面白すぎでした。倉永さんも受け身のまま良い人で終わるのかと思いきや、どんどん逆襲していきますしね。ひとつのシーンに3つぐらい巻き込まれる展開があるので、倉永さんってどれだけ大変な人やろと思っていました。
――そこに味方のようにそばにいたのが内田さん演じる原山さんでした。
　原山は倉永さんが物事を背負い込んでくれる分、責任感なくいることができました。部下ですし、いい意味で少し不真面目みたいな、そういうキャラクターにはしていましたね。
――倉永の唯一のよりどころでしたね。
　まわりのみんながとげとげしていたときに、唯一最終回まで親身になる存在で、ドラマの後半で原山は倉永さんのことばかり考えていましたね。
――原山が倉永に彼女の話をするシーンなど、ちょっとほっこりでした。
　いったいどんな彼女なんだろうねって、田辺さんと話していました。田辺さんはいつもユニークなことを考えていて、隙あらば冗談を入れてくるような方でしたのでとても波長が合いました。本番ではそういった冗談のやりとりはなかったのですが、そういうほんわかした関係性は伝わっていればいいなと思い、楽しんで演じさせて頂きました。
――最終回の見どころを聞かせてください！
　最終回、ちょっといい話になっていますし、第7話の終わりぐらいから興味そそりまくりの倉永さんですからね(笑)。いろんなものがぎゅっと集約された展開に最後はなっていると思いますので、お楽しみください！

内田さん、ありがとうございました!!