ハイブリッド技術の特許を無償で他社に提供。その狙いとは…?

 トヨタ自動車はハイブリッド車の開発で培った車両の電動化技術の特許2万3740件を無償で開放すると発表しました。

 無償開放の対象はモーターや電気を制御するユニットなどに関する特許で、ハイブリッド車だけでなく電気自動車や燃料電池自動車にも応用できるコアな技術だということです。

 トヨタとしては独自の技術を囲い込む戦略から転換し、特許を無償開放することでハイブリッド車の市場を拡大させ部品などのコスト削減につなげたい考えです。

 名古屋市内で会見したトヨタの寺師副社長は「CO2排出量を削減するため地球規模でエコカーの普及・拡大が必要」としています。