更新日:2017.02.13 11.44 
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【 悪い犬 】19日(日)13:45〜
 2015年5月、名古屋市守山区の住宅から逃げ出した1頭の犬が、通行人など4人に噛みつき、ケガを負わせる事件が発生した。人を噛んだ“悪い犬”は4歳、オスのドーベルマン。1時間に渡る大捕り物の末、動物愛護センターに捕獲された。悪い犬が収容された檻は、殺処分器へと続いている。殺処分に最も近い“悪い犬”。そんなとき、犬の訓練士の高橋忍さんが“悪い犬”に救いの手を差し伸べた。高橋さんは悪い犬に“ヒカル”という名前を付けた。「この子の将来に光が射すように…」と願いを込めて。更生に向け、ヒカルのトレーニングは続く。しかし、散歩をすれば、近くの人に飛びつこうとし、目が合うと吠えたてる。一筋縄ではいかず、前途多難。里親の元に行くためには指示に従えるようにならなくては…。「殺処分寸前の犬が生還―」テレビは美談を追いかけ、「凶暴なドーベルマンが見事更生!」と素敵なお話を届けた。「病気だから…」「噛み癖があるから…」、「増えてしまったから…」。高橋訓練士の元には他にも様々な事情を抱えた犬たちが、やって来る。人にとって都合の悪い犬。彼らもまた、殺処分の予備軍だ。それぞれの犬たちの背後に見えるものは一体…。「犬は心優しい生き物だ。もし生まれ変われるのなら、私は人間のいない犬たちの世界にと願う。」昔、ある小説家が遺した言葉だ。この番組は“悪い犬”から見える、犬たちと私たち人間の物語である。
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