メンチカツ
息子の好みがわからない善治郎と素直になれない清正のために
ピンチを救う「母のメンチカツ」を再現
材料6個分
肉ダネ
- 豚ひき肉 200g
- 玉ねぎ(みじん切り) 1/2個(約100g)
- キャベツ(粗みじん切り) 1~2枚(約100g)
- 溶き卵 1個分
- 生パン粉 大さじ2
- 塩 小さじ1
- コショウ 少々
- ナツメグ 少々
- マヨネーズ 大さじ1
衣
- 溶き卵 2個分
- 小麦粉 大さじ6
- 水(調整用) 適量
- 生パン粉 適量
作り方
- 肉ダネの材料を全てボウルに入れ、ひたすらこねて混ぜ合わせる。ふわふわの生パン粉は乾燥パン粉に比べ、肉汁や水分をしっかり閉じこめる。まとまりづらければ、パン粉を少し追加する。
- 肉ダネを6等分にわけて、丸めて成型する。
- 溶き卵と小麦粉をよく混ぜ合わせ(固い場合は水で調整する)、バッター液を作る。
- 肉ダネをバッター液→パン粉の順につける。
- 170度の油で上下返しながら揚げる。
- お好みのつけ合わせと共に器に盛りつける
笠原将弘のもうひと手間!
お店ではマヨネーズのような洋風の調味料を使う機会はあまりないのですが、日本料理にも卵黄と油を混ぜて乳化させた『卵の素』という手法があり、海老しんじょうや鶏つくねなどをふっくらと仕上げたいときに使います。今回のマヨネーズも、同様の役割を果たしてくれるはず。
付け合わせの千切りキャベツは、ごま油・塩・あらびきコショウ・レモン汁で味付けし、さらにおろしにんにくを加えれば、中高生でも御飯のおかずとして食べてくれると思いますね。