
怒涛の最終章へと突入!
国を超えた巨大財閥のお家騒動にハルコが挑む第10話!
大地真央が演じる、名古屋育ちで人生の酸いも甘いも噛み分けた美と愛のスーパードクター中島ハルコがどえりゃ〜毒舌で庶民の悩みをばっさばっさと斬り倒していく痛快エンターテインメント、土ドラ「最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~」。シリーズ第3弾となる今作は、日本だけではなくタイ・カンボジア・台湾でも「ザ・グレート・ハルコ シーズン3」として放送される。今夜8日(土)放送の第10話ではラン(GEE SUTTHIRAK)に大きなピンチが訪れる。父が会長を務めるタイの財閥・ターラー・グループに乗っ取りの危機が発覚したのだ。ランの友人・ジュン(Keita Arai)から事の顛末を聞いたハルコ(大地真央)だが、なぜか静観することに。
一方、いづみ(松本まりか)はハルコの指示で茨城県へ行き、ある女性について調べる…。そして龍(堀海登)もなぜかカンボジアに。そこにはアジア最大の資産家・フェレットがいて…。風雲急を告げる財閥の危機をハルコはどう救うのか!?最終章へ突入する怒涛の第10話!
タイ・カンボジア・台湾でも大反響!心に刺さるハルコの名言プレイバック 後編
「最高のオバハン」シリーズの大きな魅力のひとつである、人々の心に刺さりまくる中島ハルコの名言の数々。今作はタイ・カンボジア・台湾でも放送され、ハルコの言葉が海外でも話題を呼んでいる。ということで今回は、「ハルコの名言プレイバック 後編」と題して、第4話以降の名言をピックアップ!
第4話「ハルコ、サレ妻&お受験の闇を斬る!」
ハルコは知人である礼子(櫻井淳子)の離婚問題の相談を受ける。礼子の夫・斎藤(大浦龍宇一)は6年前から不倫相手と別の家庭を持ち、しかもその相手との間に娘・直(村方乃々佳)までいるという。そして最近、なぜか斎藤が離婚を急ぐように…。そこには直の小学校お受験が深く関係していた。そんな直の気持ちを考えず親の都合だけで動いていた斎藤に対して、ハルコが放った名言がこちら!
斎藤、直ちゃんが本当は何が好きか、知ってる?
本当はどこの小学校に行きたいと思っているか、聞いたことある?
子供は親のアクセサリーじゃないのよ!
まずは、きちんと子供に向き合いなさい
第5話「ハルコ、ゆとり親子を斬る!」
ハルコの従妹・丹羽聖子(高橋ひとみ)の“ゆとり娘”翠(冨手麻妙)がスイーツ店を開店。人気イケメンパティシエのフランチャイズで、開店早々、大行列の盛況ぶり・・・だったが、次第に客足が途絶えていく。それもそのはず、2週間ほどの研修しか受けておらず、なんとなくパティシエになりたいという翠。そんなゆとり過ぎる翠に対して、ハルコが放った名言がこちら!
どうせ競争するなら、一番を目指す!それが本当の努力よ。
二番を目指す努力なんて、努力ではない!
本当の努力をして、負けた時、
悔しさと同時に相手の努力を心から讃え、尊敬できるというものよ
第6話「ハルコ、泥沼の国際結婚を斬る!」
いづみはハルコに指示され、特製スイーツを売り込むため、タイにやってくる。そこで日本人の沼原(菅原大吉)と若くインフルエンサーとしても活躍中のタイ人女性・ミヤの国際結婚夫婦に出会う。かつては敏腕サラリーマンとして活躍していた沼原だったが、今は見る影もない冴えない中年男に。そんな夫を見下すミヤに対して、ハルコが放った名言がこちら!
あなたは夫の素晴らしさの一面しか見ていない。
日本のオジサンは、実るほど頭を垂れる稲穂かな、の通り、偉くなるほど頭を下げるものなのよ。
それをしょぼくれジジイと感じるなんて言語道断!
第7話「ハルコ、週末婚夫婦を斬る!」
ハルコはクリニックの患者である仁科青葉(片山萌美)から相談を持ちかけられる。週末婚夫婦の青葉は夫・司(三浦健人)の不倫を疑っているというのだ。不倫相手とみられる若い女の写真に何かを感じるハルコ。司について調査してみると…意外な事実が判明!実は、不倫相手だと思っていた若い女は、女装した司だったのだ。司の秘密が明らかになったことにより、本音をぶつけ合う二人に対して、ハルコが放った名言がこちら!
夫婦というのは、二人羽織と同じ、
お互いの不自由をフォローしながら、失敗して、火傷して、泣きながら、
それでも一緒にまた歩き出そうとするかどうか、そこがキモなのよ。
第9話「ハルコ、骨肉の遺産争いを斬る!」
ハルコが師匠とあおぐ大吉きく江(藤夏子)が95歳で亡くなる。ハルコはいづみを連れて、久しぶりにきく江の家を訪れる。生前、きく江が大切にしていた畑を前に、故人を偲ぶハルコ。その時、ハルコが放った名言がこちら!
私がきく江ちゃんから学んだのはね、
自分の好きなように生きること。
ただし、好き勝手に生きる分、
その道のスペシャルナンバー1になること。
名言プレイバック・特別編
今作では菊池いづみ(松本まりか)も人として成長し、時にはハルコが認めるような言葉も放つようになった。 第8話ではランとの関係を諦めかけていた龍に対し、いづみが号泣しながら放ち、心を動かした言葉がこちら!
私はね、二人を見て、素敵だと思うし、それが両想いだなんて、かけがえのない奇跡だなって…
だって、私なんか、持続可能な両想いなんて、ただの一度もないんだから。
初恋の幼稚園の先生は、保護者と不倫してやめたし、初キスの相手は、本命の女の子とキスする予行演習だったし、初めて付き合った同級生には三股されたし、社会人で10年不倫して、ときめく相手は結婚詐欺だったり、そりゃもう最低最悪の40年よ。
そんな私から見たら運命の人と出会えるなんて、ビッグバンか?くらいの奇跡よ。
そりゃ、大変なことも、嫌な目にも、あうかもだけど、二人なら、そんなもの、どんと来いでしょうが。
この宇宙で、大事な人と出会えた奇跡を、もっと大事にしろ!
“ドラマよりドラマティック”!?財閥一族による骨肉の争い…
第10話キーワード、『財閥のお家騒動』とは?
「財閥」とは、財界に勢力のある大資本家、大企業家の一族一門のこと。世界的に「ロスチャイルド財閥(イギリス)」、「ロックフェラー財閥(アメリカ)」などが有名だ。2024年にフォーブスが発表した「保有資産額100億ドル以上の富裕一族のランキング(アメリカ)」によると1位はウォルマートの創業者一族「ウォルトン家」の2670億ドル(約40兆円)。そんな莫大な資産を持つ財閥は、時として、醜いお家騒動に発展することも。日本のお隣・韓国では、“ドラマよりドラマティック”な財閥の骨肉の争いが今でも繰り広げられている…。
今夜放送の第10話では、ランの父が会長を務めるタイの財閥・ターラー・グループにお家騒動が勃発!ランとともにハルコといづみも巻き込まれていく…。