まるで誰かを尾行しているかのように行く先をうかがう4人。鈴鹿央士、堀田真由、檀れい、板尾創路それぞれの“尾行ポーズ”と“影との違い”が目を引くポスターは、4月9日からスタートする鈴鹿央士主演の土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜日23時40分~)のメイン・ビジュアルだ。
キャッチコピー『人間は、謎があるから面白い。』は、探偵でなくても思わずうなずく言葉であり、4人が尾行を楽しんでいるようにも見えてくるから不思議だ。
本作は、探偵学校を舞台に、心の謎に直面することで成長する探偵の卵たちを描く、脚本家・八津弘幸オリジナルの“新感覚”探偵ドラマ。鈴鹿央士演じる主人公の飛田匡(とびた・たすく)は、突然失踪した父親を捜すため、探偵学校に入学。年齢や経歴、志望動機も様々なクラスメイトに、謎多き校長や個性豊かな講師陣と出会い、実習を重ねるうちに、そのスキルだけでなく、探偵として大切なことを学んでいく…。
タイトルの『クロステイル』とは「接近して尾行する」という探偵用語。今回はポスター撮影とクランクイン直後の現場に筆者が“クロステイルした”レポートをお届けする。