キーワードは、嗤う!貪る!
怪しさMAX!!岐阜の剛腕政治家役で
佐野史郎が登場!
10月8日(土)~12月10日(土)予定<全10話>
毎週土曜日23時40分~24時35分
昨年4月に放送され“令和の水戸黄門”と話題をさらった大地真央主演のぶっ飛びエンターテインメント「最高のオバハン中島ハルコ」。第二弾は舞台が岐阜になるが、大地演じる主人公・中島ハルコ
の最大の敵となる岐阜の大物政治家役で、佐野史郎が出演することが分かった。
佐野は東海テレビ制作の土ドラ枠で、連ドラ初主演を飾っており(「限界団地」2018年)、4年ぶりに土ドラに帰還することになる。
土ドラと言えばタイトなスケジュールと膨大なセリフが有名だが、佐野は事前のインタビューで、同じく土ドラで主演をしたユースケ・サンタマリア(「火の粉」2016年)らと他の現場で会うたびに、土ドラを乗り切った同士として心を通わせたと話しており、今作の大地のことも同様に対決が楽しみとオファーを快諾したという。
役柄は「美濃のマムシ」と呼ばれる岐阜出身の剛腕政治家。何かとハルコに絡んでくるという。本日
公開の新ティザースポットでは「嗤う!」「貪る!」怪しい佐野史郎が堪能できるので要チェック!
政府の中でも力を持っている政財界のドン的存在。
弁護士出身で頭は切れ、感情を表に出さないことから「マムシ」とあだ名されている。
地元岐阜を舞台に様々な分野で暗躍しているようだが…
【コメント】
オファーを頂いた時、パート 2 なのでちょっと壁が高いな、自分に何ができるんだろうという感じはありました。それに東海テレビの土ドラの印象はもう強烈です。でもその気概が好きなので、身を預けるのが楽しみですね。撮影も模索しながらですが、楽しんでいます。
台本を見た時は、ふざけているなと思いました(笑)というのも「ブラブラブラ」という謎のセリフがあるんですよ。他にもなんじゃこれみたいなデタラメな会話があったり、ナンセンスさも含めて痛快なストーリーが面白いなと思って。また1話毎に舞台となっている岐阜の伝統文化を取り上げているところが、東海テレビならではの地元愛を感じ、ものすごく共感しますね。
海藤道三は、強気で周りからも恐れられている人物で謎に満ちています。役名は歴史上の人物からあやかったと伺ったので、この土地に根ざしてきたルーツの重みも醸し出さなければならないでしょうね。
古くからのものを守る保守的な気持ちと、ふりかかるものを何するものぞと、払いのけていくような強さの両面を持っている人物です。
大地さん演じる中島ハルコとの関係は、因縁深いようですが、対面した時にどんな化学反応が起きるか、後半にどうつながっていくのか楽しみです。
中島ハルコは、強い女性です。でもどこかで、儚さや可愛らしさが出てくるのではないかと。それが一番の楽しみです。また海藤道三も、この人はどうなっちゃうんだろうという儚さみたいなのものを感じるので、有事の際にどんな風に動いていくのか僕自身も演じながら楽しみたいし、視聴者の方々も、予測できない展開を楽しみに御覧いただければと思います。
佐野の出演に合わせ、第2弾の新レギュラーと、1,2話のゲストも発表された。
「最高のオバハン中島ハルコ」と言えば、毎話1人は出てくる様々なパターンのイケメンも話題に。
そんなイケメン枠で、岐阜の案内役として イケオジ・飯田基祐がレギュラー出演。
戦隊ヒーローや舞台でも活躍中の南圭介や、 朝ドラ「カムカムエブリバディ」で注目を集めた話題の庭師・村雨辰剛が、第1話・ 刀匠編から登場する。
また名古屋の東海テレビ制作のこのドラマは、ご当地出身俳優も続々参戦。
第二話の鵜匠編で愛知出身の山田明郷と北原里英、さらには岐阜出身の冨田佳輔が共演。
個性派俳優・麿赤兒、金剛地武志は「パパがも一度恋をした」以来の土ドラ出演。
第一弾でNANAが出演したMAXからは今回はLINAが出演。あやしいサロン経営者役で登場する!
他にも第一弾から引き続き田山涼成(愛知出身)、イケメンゴリラ・シャバーニも登場。
濃いキャラクターに彩られたハルコワールドは健在だ!