出演者
内田理央
池澤真理
女優を目指して上京。
リポーターの仕事で、故郷・飛騨古川に帰ってくる。
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テツ
中本哲也
(テツandトモ)
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トモ
石澤智幸
(テツandトモ)
情報番組のリポーター。
出演コメント
- 飛騨古川で印象に残ったものは?
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テツ
ビックリするぐらいいっぱいありました。瀬戸川では鯉がたくさん泳いでいて、白壁土蔵もあって風情があって素敵だと思いました。歩いて行ける範囲にすごくいっぱい詰まっていました。景色のいいところも、観光も。 -
トモ
時間があったので、二人で撮影現場以外を散歩してどんな街並みなのかなと見ていました。とっても自然豊かで、とっても落ち着く場所ですね。街の方も最初は物静かな方たちかなと思ったのですが、話し始めるととても温かくいろんなことを話して下さいました。すごく落ち着く街だなと思いました。あと、屋台を間近で見させていただいて、かっこよかったですね。
- ドラマの見どころは?
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トモ
コロナ禍で、この地域の方たちも大変だったと思います。だけど、この飛騨古川にすばらしい文化があって、僕たちがお邪魔してリポートする役なので、僕たちを通してこんな素敵な場所があるんだと感じていただければと思います。
- 2020年のコロナの影響と、今後どうするべきかドラマを通して感じられる所は?
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トモ
そうですね、僕たちも2月末からイベントが突然バタバタっと夏場に延期になったのですが、結局、夏場になっても全国各地のお祭りが中止になって、僕たちもライブが中止になったりしました。まさに、フェイスシールドをしながら、今しかこんなこういったドラマを作れないんですが、不便だけどこうやって頑張って生きていくんだというメッセージを感じてほしい。それぞれの立場で、それぞれが頑張っている姿を見てほしいですね。そういう姿を見て、視聴者の皆さんも勇気というか、「明日から頑張れたらいいな」と思っていただければ幸いです。 -
テツ
実際、イベントが中止になって、家族と過ごす時間が増えて、コミュニケーションもこれまで以上に増えました。親子の新たな発見がありましたね。今回こういう状況(コロナ禍)ですけど、このドラマを見て、元気を出してもらえたらいいなと思います。
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ユージ
小宮健介
番組ディレクター兼カメラマン
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冨田佳輔
三嶋晴男
和ろうそく店の息子。真理の幼なじみ。
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岡田優
坂井
造り酒屋の事務職員
宇梶剛士
池澤征爾
真理の父。造り酒屋 杜氏。
出演コメント
- 飛騨古川で印象に残ったものは?
- やはり、屋台の彫刻ですよね。いいですよね。古川には屋台が、9台あるんですが、撮影に使用した青龍台は豪華な黒塗りに金箔の外御所車なんです。まだ、からくり人形が動いているのを見てないので、それを見るのがすごく楽しみです。
- ドラマの見どころは?
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「そんなズルして、近道して飛び道具で、自分の人生をなんとかしようとするものじゃない」という台詞があるんですよね。
今、人類はITが進んで何でもより早く手に入れる時代ですよね。もちろんこれは、人類の英知なのですが、(光の当たる)便利なところばかり見て、不便な影の部分を見る事を忘れていると思うんです。例えば、携帯(スマホ)は薄くて軽い方がいいと思いますが、これを人間に置き換えると、薄っぺらで軽いのはダメなんです。携帯には心が無いですが、人間には心がありますから。
携帯を手放せない、自分たちが作ったものに支配されている。人間は、あっという間には育ちませんよね。1年365日過ごした歩みの中で、人間は成長していくんですが、IT化はとうにその速度を超えてしまっているんですよね。仕方のない事ですが、人間もデジタル化してしまっていると思います。心あるからこそ、人間なんです。「屋台は俺たちの心意気」だという心を込めたものがあるという事は、古い事だとではなく、人間の原点だと。こうやって成長していくんだと、そういうことを大切に抱くことで背筋が伸びたり、強くなれると思います。初めから強い人はいないです。
出演コメント
(余談)
お弁当がとても美味しかったです。美味しすぎて、びっくりしています。お水が美味しいからですかね、みんな、お弁当が美味しすぎるねと話題になりました