ホールに続く列は階段2階分を超えホール外にまで続いています。コーニッシュの音を聞きにたくさんの人が来てくれたようです。本当にありがとうございます! | |
予定より15分遅れての開場… ホールに足を踏み入れると、そこはまさに<夜の森>! 薄暗い明るさ、聞こえてくる虫や獣たちの息遣い、少し湿った空気、 そして舞台後ろに映し出された深い森の映像… どうやら<森の中>が今回のリサイタルのイメージのようです。 |
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いよいよ開演! 客席側から現れた高橋さんは、舞台に上り一冊の本を見つけます。本の内容はナレーションで紹介されていきます。 その後、高橋さんが読み始めた本にはコーニッシュの生い立ちが綴られていました。その中で出会った<音>との歴史…。そしてコーニッシュの創った作品の数々に彼のルーツを見つけ出して…、 いよいよ演奏が始まります。 |
そして、高橋さんの朗読内容は「Xmasの奇蹟」へと移って行きました。
ドラマに対するコーニッシュの作曲裏話を交えながらの演奏スタート。
ここからは弦楽四重奏が加わります。
● 「青の月」
● 「黄の月」
● 「赤の月」
このあと、コーニッシュの新曲が演奏されました。
気になるその曲の内容については、敢えてここではご紹介しないことにします。聞いた印象を一言で現わすならば…「壮大」といったところでしょうか…。
近い日にどこかで、必ずや皆さんが本物の曲を聞くことになるでしょう。それまで楽しみにしていて下さい。
● 新曲
(文:ツルⅡ)