愛知県は新型コロナウイルスの感染者について、月別や7月から9月までの年代別の内訳を公表しました。7月以降は軽症者や30代以下の感染の割合が高まっています。

 愛知県が公表したのは、月別の感染者数と軽症・中等症・重症の内訳、7月1日から9月6日までの年代別の感染者数の内訳です。

 データによりますと、感染者は2月から4月では30代以下が34.2%だったのに対し、7月1日から9月6日では、56.3%にまで高まりました。

 感染経路が不明の感染者も2月から4月の25.6%に対し、7月1日から9月6日では、53.5%に増えています。