ウソの投資話で現金をだまし取った詐欺の罪で起訴されたSKE48の元メンバー、山田樹奈被告は6月25日の初公判で、起訴内容を認めました。
山田被告は2013年にSKE48に加入、6年在籍して2019年に卒業しています。
起訴状によりますと2020年1月、共犯者の男とともに、当時23歳の男性に嘘の投資話をもちかけ、現金50万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。
警察の調べによりますと、山田被告は投資関連の会社を経営する首謀者のA男から詐欺の勧誘役を依頼され、当時、交際・同棲していた大学生のB男と共に、名古屋市内のホテルのラウンジで、出会い系アプリで知り合った男性に接触。
B男が投資の指南役、山田被告が勧誘役として、指導料名目で現金をだまし取ったとされています。
3人は同じような手口で、100人以上から約5800万円をだまし取っていたとみられています。