原田泰造 主演ドラマ、主題歌決定!!
ベールに包まれた謎の新グループ4-CaraTが歌う
アゲアゲソング「Dancing Dreamer」!
さらに、原作ファン注目の追加キャストも解禁!!
ゲイの先輩役の東啓介をはじめ、工藤綾乃、井上拓哉、坂上翔麻らがあのキャラを!
ベテランの渡辺哲、相島一之はドラマオリジナルキャラで登場!?
「おっパン」から新ユニットが始動!?
アゲアゲ主題歌がドラマを盛り上げる!
MUSIC
ネプチューンの原田泰造が主演を務める土ドラ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(1月6日スタート)。LINEマンガで連載中の人気原作のドラマ化で、家族からも嫌がられる古い価値観を持ったカタブツの「おっさん」(=沖田誠)が、とあるゲイの青年との出会いによって、これまでの『自分の常識』をどんどんアップデートしていく物語で、すべての人の『好き』を肯定するヒューマンドラマだ。
そんなドラマの主題歌を謎のボーイズグループ・4‐CaraTが担当することが明らかになった。曲名は「Dancing Dreamer」。ドラマを盛り上げるダンサブルな曲になるという。これがデビューになる4‐CaraTだが、男性4人組ということ以外、詳細はベールに包まれており、果たしてどんなグループなのか、楽曲の公開も含め、期待値が高まっている!
「おっパン」ファン注目の追加キャストも解禁!!
年明けの放送開始に向け、次々に情報も出てくるなど、盛り上がりを見せている土ドラ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」。今月5日には主人公・誠のアップデートを手助けするゲイの青年・五十嵐大地をはじめとする沖田家と五十嵐家のキャストが発表され、年明けの放送に向け、ファンの熱も盛り上がってきている。原作ファンの間では、他の人気キャラを誰が演じるのかが話題になっているが、その追加キャストがついに解禁となった。
続いて、誠の会社の部下で、メンズブラを愛する青年・原西匠。物語の中で誰よりもフラットに相手の大事なものを受け入れる懐の深いキャラクターだ。コメディパートを担うかと思いきや、時に世界の真理に迫るセリフを話すなど原作でも人気のキャラを演じるのは、大河ドラマ・朝ドラ「おちょやん」など出演作品多数の俳優・井上拓哉。井上自身、今作で原西を演じることになり、役作りのためにメンズブラを購入してみたという。物事に向き合う真面目さはまさに原西そのもの。原田演じる誠との化学反応も期待したい。
原西 匠(31)・・・井上拓哉
誠の部下。有給をしっかり使い、趣味の観劇活動に勤しむ今どきの青年。メンズブラを着用している。そのきっかけは深い理由があって…
誠の娘・萌(大原梓)の友人で、萌と同じくBLを愛する女子・林檎役には女優の工藤綾乃が決定!原作ではコミケのような同人誌イベントのシーンで登場するが、ドラマでもそのイベントを再現!工藤は国民的美少女コンテストでグランプリを獲った抜群のスタイルで、特注のタイトなコスプレ衣装を着こなすという。誠が自分の知らない文化に、初めて前向きに触れる重要な回になり、オンとオフを使い分ける工藤の演技に注目が集まる!
林檎(加藤倫子)(年齢不詳)・・・工藤綾乃
萌の漫画オタク仲間。萌が作る二次創作のBLを愛する腐女子。普段は静かな雰囲気だが、ひとたびコスプレをするとキャラが豹変して…
誠の息子・翔(城桧吏)の友人で、同じ野球部に所属する長谷川役もまた、原作で人気のキャラクターだ。とある事情で野球部を辞めようと思っている翔に対し、部活とは関係ないところで心を通わせていく長谷川は、ドラマの青春パートをさわやかに担っている。演じるのは舞台「僕のヒーローアカデミア」などにも出演した注目の若手俳優・坂上翔麻。10名以上の長谷川候補の中、オーディションで選ばれた。野球部として髪型も坊主にし、さわやかさマックスで翔との友情を深めていく坂上の演技に注目だ。
長谷川(17)・・・坂上翔麻
翔の同級生。野球部の速球派のピッチャー。真っすぐな性格で部活にも真面目に取り組んでいる。
翔に対しても真っすぐ接するが…
他にも誠の部下で、誠のデリカシーのない言動に誰よりも厳しいOL・志村幸枝(27)役に芦原優愛、
翔のかわいらしさにいち早く気付き、性別を超えた友人となるギャル3人衆の西郷静(17)、小松スミレ(17)、大久保みよ子(17)役に、それぞれ椿奈央、松本恵莉紗、三本采香が決定。原作ファンにはシーンを思い浮かべながら、実写で動く女優陣の演技を楽しんでもらいたい。
ドラマオリジナルキャラは強烈個性派が担当!!
また今回、ドラマ化するにあたり、オリジナルのキャラクターも登場。渡辺哲、相島一之、並木彩華の出演が発表された。
渡辺哲が演じるのは誠の先輩に当たり、誠以上に「偏見」に凝り固まった昭和男・古池正則。物語中盤から、アップデートしかけた誠にさらなる難題を投げかける!
古池正則・・・渡辺 哲
誠の先輩。銀杏事務機器リースを大きくした功労者だが、その言動はほぼパワハラかセクハラ。アップデート中の誠をさらに困らせる事に…
相島一之は役柄に関しては未公開。終盤の重要な人物として登場する予定で、このドラマのラスボス的ポジションになるとか…。
役柄不明・・・相島一之
「仮面ライダーギーツ」に出演し、その高い演技力を評価された女優・並木彩華は翔にとって重要な役回りを果たすオリジナルキャラ・相沢香梨奈を演じる。メイクに真剣に取り組む女子高生の役で、果たしてどのような展開になるのか、原作ファンもそうでない人も楽しみにしてほしい。
相沢香梨奈(17)・・・並木彩華
翔の同級生。メイクを本格的に勉強している少女。プロ意識が高く、時に辛らつな口調になることも。
STORY
このドラマの主人公は、世間の古い常識・偏見で凝り固まったひとりの中年男・沖田誠(原田泰造)。
妻の美香(富田靖子)、娘の萌(大原梓)からは「堅物」と嫌われ、会社でも部下に疎まれ、最近では飼い犬のカルロス(こまち)にまで無視される始末。だが、彼は彼なりに自分の信じる道を突き進んできた。それが「たった一つの正解」だと信じて―――
そんな彼に転機が訪れる。高校生の息子・翔(城桧吏)が3か月前から引きこもってしまったのだが、家に連れてきた友人・五十嵐大地(中島颯太)がゲイだと分かり、誠は反射的に大地を否定してしまったのだ。
大地は美香の友人の獣医師・五十嵐美穂子(松下由樹)の息子だった。大切な友人にひどい言動を浴びせた誠に、息子の翔が悲しく言う。
「僕は……お父さんみたいな人には絶対なりたくない!!」
翔の言葉にショックを受ける誠。家族がいるから、満員電車にも日々の仕事にも踏ん張れた。なのに――
落ち込む誠に、大地がある提案をする。
「お父さん、俺と友達になれませんか?」
偏見だらけのアラフィフのおっさんに、二回り以上年下のゲイの友達ができたことで、おっさんの「常識」がアップデートされていく!
推し活にいそしむ妻、腐女子ガチ勢な娘、かわいいものが好きな息子・・・さらにはメンズブラを愛する部下、コスプレが好きな清楚系女子、セーラー服のおじさんなどなど誠は自分の常識を超える人々と次々に遭遇していくことに!!果たして誠は、それぞれの好きを理解し、家族の、そして部下たちの信頼を勝ち取ることは出来るのか!?
CAST
まず、注目の砂川円役。主人公・沖田誠(原田泰造)のアップデートを導くゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)の恋人役だ。演じるのは『ジャージー・ボーイズ』や『ラグタイム』など、ミュージカルでも活躍中の俳優・東啓介。190センチの高身長と低音ボイスが大人の色気を感じさせる注目株だ。円もゲイなのだが、原作で両親にカミングアウトする回では繊細な心情を描いたストーリーに、SNSで「号泣」「泣いた」と報告されるほどの人気キャラ。ドラマ、舞台で演技力を磨いた東が円をどう演じるのか、今から楽しみだ。
砂川 円(24)・・・東 啓介
葦布大学・獣医学部の学生。大地の恋人。
熊本出身で両親にはまだカミングアウトできていない。初めて付き合った相手が大地だった。