第383回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成12年5月11日(木)
2.出席者
出席委員
葛西敬之委員長、角田牛夫副委員長、小澤和佳委員、北村明美委員、小中陽太郎委員、 小林素委員,多賀潤一郎委員、鈴木郁雄委員、濱田典保委員、林哲郎委員、夢童由里子委員(敬称略)
社側出席
若松信重代表取締役会長、城田隆常務取締役、佐藤卓男(取)番組審議室長、 山内公明編成局長、田中常久制作局長、広中幹男報道局次長兼番組部長、 内田優報道局次長兼報道部長、中山和英スポーツ局次長、内田久美子報道部ディレクター
3.議 題
- 東海の映像2000「支えありて~高齢者介護の現場から~」
【3月27日(月)深夜1時10分~2 時5分放送】を審議 - 報告:番組に関しての意見,苦情等の概要(5月分)
- 報告:番組に関しての意見,苦情等の概要(4月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組に関して委員からは
- 我々もやがて番組に登場したお年寄りと同じ年齢になるが,その時どう考え,どう対処すべきかを考えさせられた番組であった
- 取材したお年寄りがカメラを意識することなく自然な姿がうまくとらえられており 事実を淡々と紹介した良質なヒューマンドラマとして見ることができた
- 介護というものは物理的な援助だけでなく,心の支えが一番大切なことであることを強く感じた
- 淡々と事実を紹介するだけでなく何か問題提起をして欲しかった
- 介護の問題はいろいろな切り口があるはずなので是非今後も続けて取材、放送して欲しい
等活発な発言が相次ぎました