第388回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成12年11月9日(水)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、小澤和佳委員、北村明美委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、濱田典保委員、林哲郎委員、夢童由里子委員(敬称略)
社側出席
若松信重代表取締役会長、飯田幸雄代表取締役社長、石黒大山代表取締役副社長、佐藤卓男(取)番組審議室長、山内公明編成局長、筑紫正臣報道局長、阪田晃スポーツ局長、井村次雄東京支社次長兼東京制作部長、伊藤浩之制作部長、藤井潤東京制作部プロデューサー
3.議 題
- 「クイズで公認!恋のおやジルシ」(10月8日スタート毎週日曜12:30~13:00放送)を審議
- 過去一ヶ月間の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(10月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組に関して委員からは
- 使い古された構成であったが、父親と娘の恋人というパターンはあまり見たことがなく新鮮な印象を受けた。
- 娘を持つ家庭ならば誰しも関心のある話題を取り上げ、おもしろい番組に仕上がっていた。
- 番組の最後に家族の思い出の写真を紹介するやり方は良かった。もっとたくさんの写真を連続して見せればより効果的になると思う。
- 中部7局の共同制作であるにもかかわらず「東京で一人暮らしの娘と父」という設定ではおもしろくない。地方色を出す事により東京とは一味違ったバラエティーを制作して欲しい。
- クイズ形式で父親が娘の恋人を当てる内容、父親が恋人を当てられなかった場合の賞品が「両親公認 愛の温泉旅行プレゼント」は少し悪乗りしすぎの感がある。
- ゲストの島崎和歌子の役割がはっきりせず、必要があるのか疑問が残った
等活発な意見が相次ぎました