第390回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成13年1月11日(木)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、小澤和佳委員、北村明美委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、濱田典保委員、林哲郎委員、夢童由里子委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、石黒大山代表取締役副社長、佐藤卓男(取)番組審議室長、山内公明編成局長、田中常久制作局長、筑紫正臣報道局長、阪田晃スポーツ局長、長江正報道部長、岡田健嗣報道部ディレクター
3.議 題
- FNN中部ブロック特別番組 世紀末スペシャル!追跡「事件ファイル」~日本が震えた日~
【H12年12月2日(土)14:35~15:50放送】を審議 - 過去一ヶ月間の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(12月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組に関して委員からは
- 中部地区で発生した7つの大きな事件が紹介され、その後を描きながら事件を検証しており見応えがあった。
- 事件を興味本位で描くのではなくいずれも真正面から取り上げてあり良かった。
- コメンテーターの三枝成彰氏のコメントが独特の視点でおもしろく、新しいものの見方のヒントを教えられたような気がした。
- 世紀末にあたりいろいろな事件があったことを振り返るには良いが、統一したテーマがなく総花的であった気がする。
- 7局共同制作ということで1局1事件をオムニバス的に紹介しているが、時間的に無理があり今後は新しい発想での共同制作を望みたい。
など活発な発言が相次ぎました