第395回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

平成13年6月14日(木)

2.出席者

出席委員

角田牛夫副委員長、池田篤子委員、北村明美委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、鈴木郁雄委員、多賀潤一郎委員、濱田典保委員、林哲郎委員

社側出席

若松信重代表取締役会長、飯田幸雄代表取締役社長、石黒大山代表取締役副社長、佐藤卓男(取)番組審議室長、山内公明編成局長、田中常久制作局長、内田優報道局次長、中山和英スポーツ局次長、川瀬隆司制作部プロデューサー

3.議 題

  1. 「大名古屋ミュージックショウ~ご当地ソングから探るこの街の魅力!~」
    【5月26日(土)13時30分~14時25分放送】を審議
  2. 過去一ヶ月の東海テレビの放送について
  3. 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(5月分)
  4. その他

4.議事の概要

1.審議番組に対して委員からは

  • 美空ひばりの「ひばりの商店街」、笠置シズ子の「名古屋ブギ」、ベンチャーズの「名古屋特急」など、殆ど知られていない名古屋のご当地ソングが紹介されて興味深く見せてもらった。
  • 汎太平洋平和博覧会の映像、ジャズの名店のエピソードや豆千代さんのかつての映像など過去の貴重な映像があって懐かしかった。
  • ご当地ソングを通して名古屋文化を探る番組で、色々なことを知ることができて良かった。
  • この番組は、地元テレビ局ならではの企画であり、地元密着の番組で良かった。
  • テーマが街なのか歌なのかわからなかった。
  • 名古屋出身で実力のある歌手も多いので出演者にはそのような人達を選んだほうが良かった。
  • 最後に新しいご当地ソングを披露したが、単に言葉を羅列しただけという印象だった。名古屋を愛してるという気持ちをこめた歌にして欲しかった。

等活発な発言がありました

3.社側から5月一ヶ月間に局に寄せられた1,439件にのぼる視聴者からの意見、苦情等の概要を説明しました。