第401回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成14年1月15日(火)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、濱田典保委員、林哲郎委員、盛田淳夫委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、飯田幸雄代表取締役副会長、石黒大山代表取締役社長、大西文一郎常務取締役、佐藤卓男常務取締役、 山内公明報道制作局長、村瀬正治編成局長、南正人番組審議室長、井村次雄報道制作局次長、中山和英スポーツ局次長
3.議 題
- 「+55℃/-33℃~極限に生きる家族たち~」(12月9日(日)午後4時05分~5時20分放送)を審議
- 過去一ヶ月間の東海テレビの放送について
- 報告:視聴者から局に寄せられた番組に関しての意見、苦情等の概要(12月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組に対して委員からは
- 単なる紀行ものでなく、極限の地で生きる家族を通して、人間の生き方、家族の絆などについて考えさせられた。
- リポーターの真矢みきが素直に自分自身を出していたことには好感が持てた。しかし、リポーターとしては、語彙が不足しているような気がした。
- 父親が強い信念を持って子供に接する姿に感銘を受けた。「家族の原点」を考えさせられた。
- リポーターの役割がはっきりしなかったが、物に溢れ、目的意識が低くひ弱な日本人が多くなったことを、リポーターを通して描こうとしたなら納得できた。
- カメラマンが女性であったことに驚いた。どのような人であるのか興味を持った。
- 本編へ入る前の導入部が長く、視聴者を飽きさせたような気がした。
等、活発な発言が相次ぎました。