第402回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

平成14年2月14日(木)

2.出席者

出席委員

葛西敬之委員長、角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、林哲郎委員、盛田淳夫委員

社側出席

若松信重代表取締役会長、飯田幸雄代表取締役副会長、石黒大山代表取締役社長、大西文一郎常務取締役、佐藤卓男常務取締役、山内公明報道制作局長、南正人番組審議室長、中山和英スポーツ局次長、石井仁編成局次長、片島豊久スポーツ局プロデューサー

3.議 題

  1. 「ドーム大決戦!!プロ野球オールスター スーパーバトル2002」
    (1月4日(金)午後3時45分~5時00分放送)を審議
  2. 過去一ヶ月間の東海テレビの放送について
  3. 報告:視聴者から局に寄せられた番組に関しての意見、苦情等の概要(1月分)
  4. その他

4.議事の概要

1.審議番組に対して委員からは

  • 正月のバラエティ番組に多く見られるような騒々しさもなく、出演者が一所懸命プレーする姿に好感が持てた。今後も節度ある楽しい笑いを提供する番組を制作して欲しい。
  • 番組を見終わって早く野球シーズンが来ないかと待ち遠しくなった。
  • プロ野球はファン離れが起きているが、ファンを引き戻すためにも会場に来ている観客との交流があっても良いと思った。
  • 女子ソフト日本代表との試合は見応えがあった。ソフトの試合が中心の番組でも良かった。
  • スポーツ選手が持つ身体能力をフルに発揮できるようなゲームがあっても良い。華やかさだけが出ており、選手の真剣味が足りない感じがした。
  • 的当て競技で失敗すると各チームの応援リポーターに罰を受けさせていたが、いじめの助長につながると思うので今後はやめて欲しい。

等、活発な発言が相次ぎました。

3.社側から1月一ヶ月間に局に寄せられた1,809件にのぼる視聴者からの意見、苦情等の概要を説明しました。