第403回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成14年3月7日(木)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、林哲郎委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、飯田幸雄代表取締役副会長、石黒大山代表取締役社長、大西文一郎常務取締役、佐藤卓男常務取締役、山内公明報道制作局長、筑紫正臣スポーツ局長、南正人番組審議室長、石井仁編成局次長、河合誠報道部副部長
3.議 題
- 「報道原人」(毎週土曜日午前10時55分~11時25分放送)
*地に墜ちた企業モラル(2月2日放送)
*検証!揺れる名古屋空港跡地利用(2月23日放送)を審議 - 過去一ヶ月間の東海テレビの放送について
- 報告:視聴者から局に寄せられた番組に関しての意見、苦情等の概要(2月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組に対して委員からは
- 30分という短い時間であるがタイムリーな話題をうまくまとめてあると思った。
- 内容のある番組なのでローカルだけで放送するのはもったいない気がした。
- このような番組は社会の要求に合っており、重要な役割を持っていると思うので今後もより充実を図って欲しい。
- 名古屋空港問題はまさにローカルならではの視点を持った内容だった。新空港ばかりが注目されがち であるがその陰の部分にスポットを当てたことを評価したい。
- このような番組はコメンテーターが重要な役割を持っていると思うので適切な人選をして欲しい。
- こういった番組は他にも見かけるが、「報道原人」ならではの、何かきらっと光る特徴を出して欲しい。
等の発言が相次ぎました