第406回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成14年6月13日(木)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、木下榮一郎委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、濱田典保委員、盛田淳夫委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、飯田幸雄代表取締役副会長、石黒大山代表取締役社長、大西文一郎常務取締役、佐藤卓男常務取締役、筑紫正臣スポーツ局長、南正人番組審議室長、木村高志報道制作局次長、長江正報道部長、伊藤芳人報道部ディレクター
3.議 題
- 東海の映像2002「おててつないで」(5月20日(月)24時55分~25時50分 放送)を審議
- 過去1ヵ月間の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(5月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 高齢者の生活実態や、将来への不安をきめ細かく描いた良い作品だった
- 高齢者が高齢者を介護する時代になりつつあり、タイムリーな番組だった
- 主人公夫妻の施設内の様子だけでなく、普段の生活までよく踏み込んで取材がしてあったと思う
- 奇をてらわず、暖かい眼差しで老人を追い、その中にも老いに対する厳しさ、老人介護の問題にも触れられていて良かった
- 現実に経験している事実も多く身につまされる思いがした
- 老後を考えるきっかけにはなったが、老後の準備、生き方のヒントになるようなものはなかった
- 月曜日の深夜の放送では、誰に見てもらいたいのか疑問に思う。同じ深夜なら、金曜日の方が良いのではないか
等の発言がありました