第407回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成14年7月11日(木)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、木下榮一郎委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、濱田典保委員、盛田淳夫委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、飯田幸雄代表取締役副会長、石黒大山代表取締役社長、大西文一郎常務取締役、佐藤卓男常務取締役、山内公明報道制作局長、阪田晃編成局長、中山和英スポーツ局長、南正人番組審議室長、山田範雄制作局次長、佐野雅彦制作部ディレクター
3.議 題
- 衝撃バラエティ!大名古屋裁判~日本第3の都市はく奪の危機!不況の原因は名古屋にある!?~
(5月18日(土)午後1時00分~1時55分放送)を審議 - 過去1ヵ月の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(6月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 名古屋を愛している人が企画・制作したことがよく伝わってきた
- このような名古屋の応援歌的な番組は名古屋の活性化につながる。今後も名古屋人に誇りと自信を持ってもらえるような番組を制作して欲しい
- 名古屋人気質を「けち」と表現していたことが気になった。名古屋人は無駄な金を使わない ということなので「倹約・節約」という表現にしたほうが名古屋人としては良かった
- 何を基準に名古屋が第3の都市というのか定義付けが無いまま話が進んでしまった。番組の 冒頭でその定義付けをした方が良かった
- 東海テレビのアナウンサー、地元のタレントを起用していたのは良かった
等、活発な発言が相次ぎました