第410回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成14年11月14日(木)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、木下榮一郎委員、小中陽太郎委員、多賀潤一郎委員、濱田典保委員
社側出席
飯田幸雄代表取締役副会長、石黒大山代表取締役社長、大西文一郎常務取締役、佐藤卓男常務取締役、阪田晃編成局長、南正人番組審議室長、内田優報道制作局次長、山田範雄報道制作局次長、青黄昭彦制作部プロデューサー
3.議 題
- 痛快バラエティ if もしも相談所スペシャル(10月5日(土)午後0時30分~午後1時45分放送)を審議
- 過去1ヵ月の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(10月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- バラエティは単に笑わせるだけでのものでなく、隠し味的なところが大切で、苦しみ・涙・汗等があってより笑いが生きてくると思う。番組はそのことをよく表していた
- 単なるバラエティと違いドキュメント性があり、ホロッとさせられる部分があり良かった
- 「人生であの時ああすれば良かった」と思うことは誰にでもある。現実にはありえない「もうひとつの人生」を敢えて作り出す企画はおもしろいと思った
- 司会陣に有名なタレントを起用していたがうまく活用されていなく残念だった
- 番組は三つの話で構成されていたが、第二話の「家族が突然別人になっていたら」という"もしも" はもうひとつの人生というテーマからかけ離れたドッキリ手法的でありいただけない
等、活発な発言が相次ぎました