第420回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成15年10月7日(火)
2.出席者
出席委員
葛西敬之委員長、角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、木下榮一郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、福和伸夫委員、盛田淳夫委員、山川皓委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男常務取締役、山内公明取締役編成局長、木村高志事業スポーツ局長、内田優報道制作局長、広中幹男番組審議局長、高木卓司編成部長、中嶋保雄制作部長、竹下喜六制作部部長職
3.議 題
- 平成15年10月番組改編について
児童・青少年向け推奨番組の指定について - 「てぃーんずワゴン たがぎまぢる」
(平成15年9月13日・20日(土)午前9時55分~10時25分)を審議 - 過去1ヶ月の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(9月分)
- その他
4.議事の概要
1.10月番組改編について
直前に迫ったデジタル放送開始に向けてより一層視聴者に信頼され愛されるテレビ局を目指す。その為、午後7時台に良質のバラエティ、情報番組を編成。
さらに「ぴーかんテレビ 元気がいいね!」「FNN東海テレビスーパーニュース」の充実を図ることを報告。
児童・青少年向け推奨番組の指定
「クイズ$ミリオネア」「ポンキッキーズ21」「サザエさん」「発掘!あるある大事典」 「ふるさと紀行」「ふれあい見つけ旅」「てれび博物館それってホント!?」以上7番組を指定したことを報告。
2.審議番組について委員からは
- まじめに一所懸命、明るく楽しい高校生を毎回取り上げていくことは意味のあることだと思う。
- 番組と連動してホームページがうまく活用され、新しい試みが感じられた。番組ホームページもよくできていた。
- 番組は高校生を視聴対象とした何か実験的な番組であることを評価したい。
- 高校生の生態に迫ろうとする意欲は感じるが、高校という漢字を分解して「たかぎまぢる」という番組名は違和感を禁じ得ない。
- 主役の高校生一人一人の個性がもっと描かれれば良かったと思う。
等、活発な発言が相次ぎました