第421回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成15年11月13日(木)
2.出席者
出席委員
葛西敬之委員長、角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、木下榮一郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、福和伸夫委員、山川皓委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男常務取締役、山内公明取締役編成局長、木村高志事業スポーツ局長、内田優報道制作局長、広中幹男番組審議局長、阿武野勝彦報道制作局部長、伊藤芳人報道部ディレクター
3.議 題
- 「理想のかたち」~名古屋大学病院改革300日~
(平成15年10月13日(月・祝)午後3時25分~4時20分)を審議 - 過去1ヵ月の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(10月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 病院内の医師、看護師、職員のやり取りなど、これまでにない突っ込んだ取材がしてあり見応えがあった。
- 新聞など他のメディアで名古屋大学病院の改革を長期取材したものは無く、独自の企画として大いに評価したい。
- 院長、医師、看護師などそれぞれ登場人物の個性がはっきりと描かれており、興味深く見ることができた。
- 名大病院の改革プロジェクトは他にもあるので、是非今後も取材を続けて放送して欲しい。
- 改革が患者にどのように受け止められたのかも、取材して欲しかった。
- 赤字解消のため、利益をあげることが本当に患者のためになるのか分からなかった。
等、活発な発言が相次ぎました