第436回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成17年3月8日(火)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、池田篤子委員、木下榮一郎委員、多賀潤一郎委員、福和伸夫委員、盛田淳夫委員、矢崎藍委員、山内昇三委員、山内拓男委員、山川皓委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男常務取締役、山内公明取締役編成局長、木村高志事業スポーツ局長、内田優報道制作局長、広中幹男番組審議局長、河合誠事業スポーツ局スポーツ部長、渡辺克樹事業スポーツ局スポーツ部ディレクター
3.議 題
- 「プリンセス・ストーリー ~安藤美姫・夢はトリノで~」
(平成17年2月27日(日)24時35分~25時35分)放送 - 過去1ヵ月の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(2月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 安藤美姫の天真爛漫な部分、アスリートの勝負師の部分、そしてスケートに対する今後の姿勢など、彼女の揺れる内面がよく描かれていた
- スキップ、スピン、ジャンプなどの新採点方法の解説が分かりやすく、フィギュアスケートのことがよく理解できた
- 安藤美姫の個人的な魅力、フィギュアスケートの魅力をよく伝えていた番組で、彼女のトリノ五輪での活躍を願い応援したくなった
- まだ成長過程の彼女を「プリンセス」というのは言いすぎで、興味本位に若いスポーツ選手を取り上げることは感心しない
- 作品はプライバシーに配慮した良質な作りであったが、ドラマ性に乏しくなったのは残念だった
等、活発な発言が相次ぎました