第437回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成17年4月12日(火)
2.出席者
出席委員
多賀潤一郎委員長、角田牛夫副委員長、池田篤子委員、石塚正孝委員(新任)、木下榮一郎委員、福和伸夫委員、盛田淳夫委員、矢崎藍委員、山内昇三委員
社側出席
若松信重代表取締役会長、石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男常務取締役、山内公明取締役編成局長、木村高志事業スポーツ局長、内田優報道制作局長、広中幹男番組審議局長、高木卓司編成部長、中嶋保雄制作部長、鈴木辰明制作副部長
3.議 題
- 委員長、副委員長の選出
- 平成17年4月度番組改編について
児童・青少年向け推奨番組の指定について - 「ふるさと紀行」〔平成17年4月3日(日)7時15分~7時30分〕放送
- 過去1ヵ月の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(3月分)
- その他
4.議事の概要
1.委員長に多賀潤一郎委員、副委員長に角田牛夫委員を選任
2.4月改編について
- デジタル時代を踏まえ「ふるさと紀行」、プロ野球「中日対巨人」戦をHD制作しデジタル放送の充実を図る
- 万博期間中「万博ぴーかん」を月~金ベルトで放送し『愛・地球博』を支援する
- 日曜の昼12時からノンフィクション枠として原則月1回ドキュメンタリー番組を放送する
等を説明しました。
児童・青少年向け推奨番組
「ふるさと紀行」「おでかけ!パレット」「てれび博物館 それってホント!?」「ポンキッキーズ21」「脳内エステIQサプリ」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「発掘!あるある大辞典Ⅱ」以上8番組
3.審議番組について委員からは
- 日曜の朝にふさわしく、ゆったりと癒してくれる好感の持てる番組だった
- ナレーション、スーパーが少なく映像美で訴える魅力的な番組であった
- 15分という短い時間の中に詰め込みすぎることなく適切にまとめられていた
- カメラワークが良く開聞岳、海の映像の美しさに感動した
- 放送が季節の少し前にあると、旅心をくすぐられ旅に出たいと思わせることにつながると思う
- 平板な絵はがき的な番組であり、キラリと光る印象が欲しかった
等、活発な発言が相次ぎました