第442回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

平成17年10月11日(火)

2.出席者

出席委員

多賀潤一郎委員長、角田牛夫副委員長、池田篤子委員、石塚正孝委員、鈴木英介委員、福和伸夫委員、盛田淳夫委員、矢崎藍委員、山内昇三委員、山内拓男委員、山川皓委員

社側出席

石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男専務取締役、山内公明取締役編成局長、淺野碩也取締役報道制作局長、木村高志取締役事業スポーツ局長、広中幹男番組審議局長、高木卓司編成局次長兼編成部長、河合誠事業スポーツ局スポーツ部長、安井一人事業スポーツ局スポーツ部ディレクター

3.議 題

  1. 平成17年10月番組改編について
    青少年向け推奨番組の指定について
  2. 「虹の彼方に ~名門野球部・どん底からの復活劇~」
    (平成17年9月11日(日) 午後0時00分~0時54分放送)
  3. 過去1カ月の東海テレビの放送について
  4. 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(9月分)
  5. その他

4.議事の概要

1.10月改編について

新番組で全国ネット番組「緋の十字架」、ローカル番組「コラソン(フットサル番組)」を制作。デジタル放送の特色であるHD、データ放送のより一層の充実を図る方針と説明。

青少年向け推奨番組

「ふるさと紀行」「おでかけ!パレット」「てれび博物館 それってホント!?」「脳内エステIQサプリ」「ポンキッキーズ」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「平成教育2005予備校」「発掘!あるある大事典Ⅱ」以上9番組を指定

2.審議番組について委員からは

  • 夢を捨てずに努力する選手達、それを支える家族、仲間の大切さをよく描いていた
  • 会社の業績によってリストラの対象となる企業スポーツの現状を表したタイムリーな作品だ
  • ナレーションは感情的でなく抑えた感じで好感が持てた
  • このような根性スポーツドキュメンタリーはよく制作されているが、今後視聴者の支持を得るためには違った切り口を探るべきだ

等、活発な発言が相次ぎました

4.9月1カ月間に寄せられた2,218件にのぼる問い合わせ、意見、苦情について概要を社側から報告しました。