第446回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成18年2月14日(火)
2.出席者
出席委員
多賀潤一郎委員長、角田牛夫副委員長、池田篤子委員、石塚正孝委員、鈴木英介委員、盛田淳夫委員、矢崎藍委員、山内昇三委員、山内拓男委員、山川皓委員
社側出席
石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男専務取締役、山内公明取締役編成局長、淺野碩也取締役報道制作局長、木村高志取締役事業スポーツ局長、広中幹男番組審議局長、中根康邦報道制作局次長兼報道部長、岡田健嗣報道制作局報道部プロデューサー
3.議 題
- 「巨大地震!これだけの危険 ~東海地震完全シミュレーション~」
(平成18年1月15日(日)午後0時00分~1時30分放送) - 過去1カ月の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(1月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 阪神・淡路大震災10周年に、マンションの耐震偽装が社会問題になっているこの時期、タイムリーな番組であった
- 耐震性、火災、液状化、津波の4項目が実験映像とともに説明され、メカニズムがよく理解できた
- ペンライト、ホイッスルなど地震グッズの紹介は、個人がすぐにできるので大変参考になった
- この地方の地理に詳しくないキャスターに少し物足りなさを感じた
- 番組は東海、東南海、南海地震が同時に起こるという設定であったが果たしてどのくらいの確率で発生するのか疑問であり、少し不安を煽り過ぎている面も感じた
等、活発な発言が相次ぎました